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がま-ぜん [0][2] 【蝦蟇禅】🔗🔉

がま-ぜん [0][2] 【蝦蟇禅】 ガマがただ跳ぶことだけを知って他の術を知らないように,一知半解の悟りで活用のきかない不自由な死に禅。

がま-せんにん 【蝦蟇仙人】🔗🔉

がま-せんにん 【蝦蟇仙人】 ガマを使って妖術(ヨウジユツ)を使う仙人。特に,中国,三国時代の呉の葛玄,五代後梁の劉海蟾(リユウカイセン)をいう。歌舞伎・浄瑠璃に登場する。

かまた 【蒲田】🔗🔉

かまた 【蒲田】 東京都大田区南部の商工業地区。旧区名。東端に東京国際空港がある。

かまた 【鎌田】🔗🔉

かまた 【鎌田】 姓氏の一。

かまた-りゅうおう ―リウワウ 【鎌田柳泓】🔗🔉

かまた-りゅうおう ―リウワウ 【鎌田柳泓】 (1754-1821) 江戸後期の心学者。紀州の人。名は鵬,字は図南。朱子学を基本にしながら,仏・老や自然科学をも取り入れた理学を唱えた。著「理学秘訣」など。

かま-たき [0][4][3] 【缶焚き・竈焚き】 (名)スル🔗🔉

かま-たき [0][4][3] 【缶焚き・竈焚き】 (名)スル かまの火をたくこと。また,その人。

かま-だし [0] 【窯出し】 (名)スル🔗🔉

かま-だし [0] 【窯出し】 (名)スル 焼きあがった陶磁器を窯から取り出すこと。

かまち [0] 【框】🔗🔉

かまち [0] 【框】 (1)戸・窓・障子などの周囲の枠。 (2)床の間や床などの端にわたす化粧横木。上がり框・床框・縁框など。

かま-つか [2][0] 【鎌柄】🔗🔉

かま-つか [2][0] 【鎌柄】 (1)コイ目の淡水魚。全長約25センチメートル。体は円筒形で細長く,体色は褐色で背に暗褐色の斑点が散在。食用。河川の中流や湖の砂底にすむ。北海道・青森を除く各地と朝鮮半島などアジア北東部に分布。スナモグリ。スナホリ。カワギス。 (2)バラ科の落葉小高木。山野に多い。葉は倒卵形で細鋸歯がある。春,枝端に白色五弁の小花を多数散房花序につけ,秋,卵球形の小果を結び赤く熟す。材は堅く,鎌の柄に用いた。ウシコロシ。 (3)鎌の柄。[和名抄] (4)ハゲイトウの別名。[季]秋。 (5)ツユクサの別名。 鎌柄(2) [図]

大辞林 ページ 141435