複数辞典一括検索+![]()
![]()
きき-おと・す [4] 【聞き落(と)す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
きき-おと・す [4] 【聞き落(と)す】 (動サ五[四])
(1)聞くべきことをうっかり聞かないでしまう。聞きもらす。「肝心なことを―・した」
(2)聞いて心の中でけなす。「あへなくあはつけきやうにや―・し給ひけむ/源氏(若菜下)」
きき-おぼえ [0] 【聞(き)覚え】🔗⭐🔉
きき-おぼえ [0] 【聞(き)覚え】
(1)前に聞いた覚えのあること。「―のある声」
(2)耳で聞いて学んだこと。耳学問。
きき-おぼ・える [5][4] 【聞き覚える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 ききおぼ・ゆ🔗⭐🔉
きき-おぼ・える [5][4] 【聞き覚える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 ききおぼ・ゆ
(1)前に聞いて記憶している。
(2)耳で聞いて覚える。聞いているうちに自然に覚える。「―・えた歌」
きき-および [0] 【聞(き)及び】🔗⭐🔉
きき-および [0] 【聞(き)及び】
すでに聞いて知っていること。
→お聞き及び
きき-およ・ぶ [4] 【聞(き)及ぶ】 (動バ五[四])🔗⭐🔉
きき-およ・ぶ [4] 【聞(き)及ぶ】 (動バ五[四])
人づてに聞いて知る。以前から聞いて知っている。「おうわさはかねがね―・んでおります」
きき-かいかい ―クワイクワイ [1] 【奇奇怪怪】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
きき-かいかい ―クワイクワイ [1] 【奇奇怪怪】 (形動)[文]ナリ
非常に奇怪で不思議なさま。「―な出来事」
きき-かえ・す ―カヘス [3] 【聞(き)返す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
きき-かえ・す ―カヘス [3] 【聞(き)返す】 (動サ五[四])
(1)一度聞いたことを繰り返して聞く。「録音を―・す」
(2)聞こえなかったり,理解できなかったりして,問い返す。「不明な点を―・す」
(3)相手から聞かれたことについて,逆にこちらから聞く。「君の考えはと,―・す」
[可能] ききかえせる
きき-がき [0] 【聞(き)書き】 (名)スル🔗⭐🔉
きき-がき [0] 【聞(き)書き】 (名)スル
(1)聞いた話を書き留めること。また,その記録。古くは間接的な見聞を書き留めたものもいった。
(2)口授・講義などを筆録したもの。
(3)除目の叙位任官の理由を書いた文書。「源以仁・頼政法師父子追討の賞とぞ―にはありける/平家 4」
大辞林 ページ 141970。