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げ-ごく [0] 【下獄】 (名)スル🔗⭐🔉
げ-ごく [0] 【下獄】 (名)スル
牢獄・刑務所に入って刑に服すること。普通,国事犯・思想犯などにいう。
げ-こく-じょう ―ジヤウ [3] 【下克上・下剋上】🔗⭐🔉
げ-こく-じょう ―ジヤウ [3] 【下克上・下剋上】
〔「下,上に剋(カ)つ」の意〕
下の者が上の者をしのぎ倒すこと。特に,室町中期から戦国時代にかけてあらわれた,伝統的権威・価値体系を否定し,力によって権力を奪い取るという社会風潮。国一揆や戦国大名の多くはこうした風潮の中から生まれた。
け-こみ [0] 【蹴込み】🔗⭐🔉
け-こみ [0] 【蹴込み】
(1)階段の踏み板と踏み板の間の垂直な部分。
(2)家の上がり口の,地面と垂直な部分。
(3)人力車の腰掛けの前の部分で,乗客が足をのせる部分。
(4)劇場の舞台の縁の下の部分。
(5)歌舞伎の大道具で,家の床・土手など,舞台より高くつくった装置の垂直の部分。
けこみ-いし [3] 【蹴込み石】🔗⭐🔉
けこみ-いし [3] 【蹴込み石】
家の土台を支える猫石と猫石のすき間にさしこむ石。打ち込み石。
けこみ-どこ [3] 【蹴込み床】🔗⭐🔉
けこみ-どこ [3] 【蹴込み床】
床の間の形式の一。床框(トコガマチ)を用いず,床板(トコイタ)と畳寄せの間に蹴込み板を張ったもの。
けご-み 【警固見】🔗⭐🔉
けご-み 【警固見】
ひそかに敵情を探る者。間諜。「盗の―こそきたつたれ/幸若・信太」
けご・みる 【警固見る】 (動マ上一)🔗⭐🔉
けご・みる 【警固見る】 (動マ上一)
敵情や城の構えなどを探る。「経を読みて物を乞ひけるを―・みる者にこそあんめれとて/平家(三本・延慶本)」
け-こ・む [2][0] 【蹴込む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
け-こ・む [2][0] 【蹴込む】 (動マ五[四])
(1)中へけり入れる。「石を―・む」「決勝の一点を―・む」
(2)商売で損をする。くいこむ。「最う一割も―・んでゐやせうぜ/滑稽本・大千世界楽屋探」
[可能] けこめる
大辞林 ページ 143354。