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ごきょうごく-りゅう ゴキヤウゴクリウ 【後京極流】🔗🔉

ごきょうごく-りゅう ゴキヤウゴクリウ 【後京極流】 和様書道の一流派。後京極摂政と呼ばれた藤原良経(1169-1206)を始祖とする。法性寺流の流れをくむ。

ごきょう-ろん ゴケウ― [2] 【護教論】🔗🔉

ごきょう-ろん ゴケウ― [2] 【護教論】 キリスト教神学の一部門。異教に対してキリスト教の真理を弁護,弁証することを目的とする。二世紀に始まる。弁証論。弁証学。

こ-きょく [1] 【古曲】🔗🔉

こ-きょく [1] 【古曲】 (1)古く作られ,古典となったり,または珍しくなった楽曲。 (2)箏曲で,八橋検校(ケンギヨウ)の制定した表組・裏組の曲および「雲井弄斎」をいう。 (3)三味線で,河東節・一中節・宮薗節(薗八節)・荻江(オギエ)節をいう。

こぎ-よ・せる [0][4] 【漕ぎ寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 こぎよ・す🔗🔉

こぎ-よ・せる [0][4] 【漕ぎ寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 こぎよ・す 船を漕いで近寄らせる。「岸べに舟を―・せる」

こきり (接尾)🔗🔉

こきり (接尾) 数量・回数などを表す語に付いて,ちょうどそれだけと限定する意を表す。…かぎり。きり。こっきり。「一回―」

こ-ぎり [0] 【小切り】🔗🔉

こ-ぎり [0] 【小切り】 (1)小さく切り分けること。また,そのもの。 (2)値切ること。(「値切り小切り」の形で用いる)

こぎり-め 【小切り目】 (名・形動ナリ)🔗🔉

こぎり-め 【小切り目】 (名・形動ナリ) 小さく器用に動く・こと(さま)。小器用。「物見た古い太鼓持の,―な利発(リハツ)見せたしと/浮世草子・禁短気」

こ-きりこ [2][0] 【小切子・筑子】🔗🔉

こ-きりこ [2][0] 【小切子・筑子】 竹製の民俗楽器。長さ20〜30センチメートルの竹筒二本を打ち合わせたり,曲打ちしたりする。古く放下(ホウカ)師が用いたもので,のちに小歌踊りにとり入れられ,綾竹(アヤダケ)ともいう。

こきりこ-おどり ―ヲドリ [5] 【小切子踊り】🔗🔉

こきりこ-おどり ―ヲドリ [5] 【小切子踊り】 小切子を手に持ち,打ち合わせつつ踊る踊り。放下芸の脈をひき,富山県五箇山(ゴカヤマ),新潟県柏崎市などに残る。

こきりこ-ぶし 【小切子節】🔗🔉

こきりこ-ぶし 【小切子節】 富山県の民謡で,五箇山の平村上梨の祭礼の神楽踊りに唄われたもの。

大辞林 ページ 144054