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ご-じぶん [0] 【御自分】 (代)🔗🔉

ご-じぶん [0] 【御自分】 (代) (1)反照代名詞。二人称・三人称に用いて,その人自身を敬意をこめてさす。御自身。「他人の事より―の事を心配したらどうですか」「先生は―ではおっしゃらないが,お待ちかねのようです」 (2)人代名詞。二人称。同輩または目上に対する敬称。あなた。近世,武士階級が男女ともに用いた。「大右衛門殿と申は―にてましますか/浮世草子・男色大鑑 1」

ごじぶん-さま 【御自分様】 (代)🔗🔉

ごじぶん-さま 【御自分様】 (代) 〔近世語〕 二人称。武士が上位の者に対して高い敬意をもって用いた語。あなたさま。「私是程の心ざしに其御詞は―には似合ませぬ/浮世草子・武道伝来記 3」

ごし-ぶんかかくめい ―ブンクワカクメイ 【五・四文化革命】🔗🔉

ごし-ぶんかかくめい ―ブンクワカクメイ 【五・四文化革命】 ⇒新文化運動(シンブンカウンドウ)

こし-べん [0] 【腰弁】🔗🔉

こし-べん [0] 【腰弁】 「腰弁当」の略。

こし-べんとう ―ベンタウ [3] 【腰弁当】🔗🔉

こし-べんとう ―ベンタウ [3] 【腰弁当】 (1)腰に弁当をさげて出かけること。腰弁。 (2)〔江戸時代,勤番の下侍が袴(ハカマ)の腰に弁当を結び付けて出仕したことから〕 日々弁当を携えて出勤するような,小役人や地位の低い勤め人。安サラリーマン。腰弁。

こ-しほう ―シハウ 【小四方】🔗🔉

こ-しほう ―シハウ 【小四方】 〔「こじほう」とも〕 小形の四方{(5)}。

こし-ぼそ [0] 【腰細】🔗🔉

こし-ぼそ [0] 【腰細】 (1)腰がほっそりしていること。細腰。「―の美人」 (2)器物などで,人の体ならば腰にあたる部分が細くなっているもの。「―の花瓶」 (3)「腰細蜂(バチ)」の略。

こしぼそ-の 【腰細の】 (枕詞)🔗🔉

こしぼそ-の 【腰細の】 (枕詞) 〔(スガル)(ジガバチの古名)の腰が細いところから〕 「すがる」にかかる。「―すがる娘子(オトメ)の/万葉 1738」

こしぼそ-ばち [4] 【腰細蜂】🔗🔉

こしぼそ-ばち [4] 【腰細蜂】 ジガバチの異名。

大辞林 ページ 144237