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コズロフ Pyotr Kuz'mich Kozlov🔗🔉

コズロフ Pyotr Kuz'mich Kozlov (1863-1935) ロシアの軍人・探検家。中央アジア各地を踏査。エチナ河畔で西夏の廃都ハラホトを発見。

ご-すん [2] 【五寸】🔗🔉

ご-すん [2] 【五寸】 (1)一寸の五倍。 (2)揚げ代銀五匁目の女郎の異名。五寸局。「葭原にては二寸・三寸・四寸・―といふこそ鄙(イヤ)しかれ/浮世草子・好色万金丹」 (3)江戸後期,江戸吉原・品川などで,揚げ代五百文の安女郎の異名。

ごすん-くぎ [2] 【五寸釘】🔗🔉

ごすん-くぎ [2] 【五寸釘】 長さ五寸の釘。 〔和釘では二寸一〜二分のものを大五寸,一寸六分のものを中五寸といった〕

ごすん-もよう ―ヤウ [4] 【五寸模様】🔗🔉

ごすん-もよう ―ヤウ [4] 【五寸模様】 着物の,裾(スソ)から五寸ほどの範囲に模様を描(カ)いたもの。

こせ 【巨勢】🔗🔉

こせ 【巨勢】 現在の奈良県御所(ゴセ)市古瀬のあたりの古地名。巨勢山(コセヤマ)があり,古代の巨勢氏の本拠地。

こせ 【巨勢】🔗🔉

こせ 【巨勢】 姓氏の一。古代大和の豪族。武内宿禰の後裔と言われる。本拠は大和国高市郡巨勢郷,あるいは南葛城郡葛村古瀬かと言われる。 →巨勢派

こせ-の-かなおか ―カナヲカ 【巨勢金岡】🔗🔉

こせ-の-かなおか ―カナヲカ 【巨勢金岡】 平安初期の宮廷画家。肖像画の名手として伝わる。画風は唐絵で,日本的な画題をも扱い「新様」と称されたという。金岡筆の確実な作品はない。生没年未詳。

ご-せ [1] 【後世】🔗🔉

ご-せ [1] 【後世】 〔仏〕 (1)死後の世界。来世。後生(ゴシヨウ)。 →前世 →現世 (2)来世での安楽。後生善所(ゴシヨウゼンシヨ)。「―を願う」

――を弔(トムラ)・う🔗🔉

――を弔(トムラ)・う 故人の来世の安楽を願って法要を行う。

ごせ 【御所】🔗🔉

ごせ 【御所】 奈良県西部の市。江戸初期,桑山氏の城下町。大和売薬・大和絣(ガスリ)で知られた。古代の遺跡が多い。

ご-ぜ 【御前】🔗🔉

ご-ぜ 【御前】 〔「ごぜん(御前)」の転〕 ■一■ (名) 貴人などに対する敬称。ごぜん。「夷(エビス)の―腰掛けの石/狂言・石神」 ■二■ (代) 二人称。女性に対し敬意を含めて用いる。ごぜん。「や―,―と言ひけれども音もせず/義経記 7」 ■三■ (接尾) 女性の名などに付けて,敬意を添える。ごぜん。「姫―」

大辞林 ページ 144280