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さん-か [1] 【傘下】🔗🔉

さん-か [1] 【傘下】 勢力のある人物や組織に属して,その支配・影響・庇護などを受ける立場にあること。翼下。「大企業の―に入る」

さん-か ―クワ [0] 【酸化】 (名)スル🔗🔉

さん-か ―クワ [0] 【酸化】 (名)スル ある物質が酸素と化合する反応,またはある物質から水素が奪われる反応。一般には原子・分子・イオンから電子が奪われる反応をいう。さらに一般には,反応にあずかる各原子に対し一定の規則による酸化数を考え,酸化数の増大を酸化と考える。

さんか-あえん ―クワ― [4] 【酸化亜鉛】🔗🔉

さんか-あえん ―クワ― [4] 【酸化亜鉛】 亜鉛を燃焼させるか,あるいは炭酸水酸化亜鉛を加熱すると生じる白色の粉末。結晶は六方晶系。化学式 ZnO 水には難溶。白色顔料・化粧品・外傷用医薬に用いる。亜鉛華。亜鉛白。

さんか-アルミニウム ―クワ― [7] 【酸化―】🔗🔉

さんか-アルミニウム ―クワ― [7] 【酸化―】 ⇒アルミナ

さんか-エチレン ―クワ― [4] 【酸化―】🔗🔉

さんか-エチレン ―クワ― [4] 【酸化―】 ⇒エチレンオキシド

さんか-えん ―クワ― [3] 【酸化炎・酸化焔】🔗🔉

さんか-えん ―クワ― [3] 【酸化炎・酸化焔】 ⇒外炎(ガイエン)

さんか-カルシウム ―クワ― [6] 【酸化―】🔗🔉

さんか-カルシウム ―クワ― [6] 【酸化―】 石灰石(炭酸カルシウム)の熱分解により生成する塩基性酸化物で,白色の固体または粉末。化学式 CaO 水を注ぐと激しく反応して多量の熱を発生し,水酸化カルシウムを生ずる。漆喰(シツクイ)やモルタル,またカルシウムカーバイドの原料となる。生(セイ)石灰。製(カセイ)石灰。

さんか-かんげん-こうそ ―クワクワンゲンカウソ [8] 【酸化還元酵素】🔗🔉

さんか-かんげん-こうそ ―クワクワンゲンカウソ [8] 【酸化還元酵素】 生物体内での酸化還元反応を触媒する酵素の総称。二百種類以上が知られており,生体を構成する各種の物質の合成,生活に必要なエネルギーの獲得などに重要な役割を果たす。オキシダーゼ・デヒドロゲナーゼなど。オキシドレダクターゼ。

さんか-かんげん-はんのう ―クワクワンゲンハンオウ [8] 【酸化還元反応】🔗🔉

さんか-かんげん-はんのう ―クワクワンゲンハンオウ [8] 【酸化還元反応】 二種の物質間で電子の授受が起こる反応。一方の物質が酸化されれば,それに相伴って他方の物質は還元されるという,反応における両側面をとらえていう語。

大辞林 ページ 145156