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ざん-ぽん [0] 【槧本】🔗🔉

ざん-ぽん [0] 【槧本】 〔「槧」は文字を書くのに用いた板〕 版木で印刷した本。板本。刻本。

さんぼんぎ-はら 【三本木原】🔗🔉

さんぼんぎ-はら 【三本木原】 青森県東部の洪積台地。台地の北東に小川原(オガワラ)湖,西に八甲田火山群,中央には十和田市の市街地がある。

さんぼんのはしら 【三本の柱】🔗🔉

さんぼんのはしら 【三本の柱】 狂言の一。三本の柱を一人が二本ずつ持ってくるようにと命じられた三人の冠者が,それぞれ三本の柱の端を二本ずつ持ってはやしながら帰ってくる。

さんま [0] 【秋刀魚】🔗🔉

さんま [0] 【秋刀魚】 ダツ目の海魚。全長40センチメートルになる。体は細長くてやや側扁し,吻(フン)はとがる。背面が暗青色,腹面は銀白色。秋,産卵のため千島列島付近から南下する。重要な水産資源で,おもに棒受け網で漁獲する。美味。北太平洋と日本海に分布。体が刀状で,秋の代表的な魚であるところから「秋刀魚」と書く。[季]秋。

さん-まい 【三枚】🔗🔉

さん-まい 【三枚】 (1) [1] 紙・布・枝など薄いもの三つ。 (2) [0][1] 魚のおろし方の一。背骨の両側に包丁を入れて,二枚の肉と中骨の三つの部分に分けること。三枚おろし。「―におろす」

さんまい-あわせ ―アハセ [5] 【三枚袷】🔗🔉

さんまい-あわせ ―アハセ [5] 【三枚袷】 表と裏との間に絹布を一枚入れて仕立てた袷。

さんまい-おろし [5] 【三枚下ろし】🔗🔉

さんまい-おろし [5] 【三枚下ろし】 「三枚{(2)}」に同じ。

さんまい-がさね [5] 【三枚重ね・三枚襲】🔗🔉

さんまい-がさね [5] 【三枚重ね・三枚襲】 小袖を三枚重ねて着ること。また,重ねて着る三枚一組の小袖。三領(ミツエリ)。

さんまい-がた [3] 【三枚肩】🔗🔉

さんまい-がた [3] 【三枚肩】 駕籠舁(カゴカ)きが三人ついた駕籠。二人でかつぎ,一人ずつ交代する。三人輿(コシ)。三人回し。

さんまい-かぶと [5] 【三枚兜】🔗🔉

さんまい-かぶと [5] 【三枚兜】 錏(シコロ)が三段になっている兜。

さんまい-ガルタ [5] 【三枚―】🔗🔉

さんまい-ガルタ [5] 【三枚―】 カルタ賭博の一。三枚以内の札の合計の末尾が九に近い者を勝ちとするもの。

さんまい-がわ ―ガハ [3] 【三枚革】🔗🔉

さんまい-がわ ―ガハ [3] 【三枚革】 小札(コザネ)を鉄といため革三枚とを重ね,厚く作ったもの。また,それで作った鎧(ヨロイ)。

大辞林 ページ 145306