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しい-たけ シヒ― [1] 【椎茸】🔗⭐🔉
しい-たけ シヒ― [1] 【椎茸】
(1)担子菌類ハラタケ目のきのこ。ナラ・クヌギ・シイ・クリ・カシなどの枯れ木に生えるが,人工栽培もされる。傘は径6〜10センチメートル。肉質で弾性があり,上面は淡褐色から黒褐色。食用。乾物は香りが高い。[季]秋。
(2)「椎茸髱(タボ)」の略。
しいたけ-たぼ シヒ― [5] 【椎茸髱】🔗⭐🔉
しいたけ-たぼ シヒ― [5] 【椎茸髱】
江戸時代,御殿女中の髪形の一。椎茸の傘状に左右の鬢(ビン)を張り出した髱。また,その髪形の御殿女中。
しいた・げる シヒタゲル [4] 【虐げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 しひた・ぐ🔗⭐🔉
しいた・げる シヒタゲル [4] 【虐げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 しひた・ぐ
〔「しへたぐ」の転〕
むごい扱いをして苦しめる。虐待(ギヤクタイ)する。「領民を―・げる」「動物を―・げる」
し-いだ・す 【為出だす】 (動サ四)🔗⭐🔉
し-いだ・す 【為出だす】 (動サ四)
(1)作って形のあるものにする。また,事を成し遂げる。「白鑞(ロウ)をわかして…海・山・亀・月,いろを尽して―・す/宇津保(吹上・上)」「打手は向うたりといへどもさせる―・したる事も候はず/平家 6」
(2)事件などを引き起こす。ある状況にする。「かかる態(ワザ)を―・して量らんをばいかにかはすべき/今昔 28」
(3)し始める。初めてする。「唐土の烏曹といふ者,博棊(バクギ)といふ事を―・せしより/仮名草子・浮世物語」
しいたぶ-たい [0] 【椎椨帯】🔗⭐🔉
しいたぶ-たい [0] 【椎椨帯】
温帯の山麓帯のこと。シイ・タブノキなどの照葉樹林が発達するのでいう。
し-いち ―
チ [2] 【視位置】🔗⭐🔉
し-いち ―
チ [2] 【視位置】
天球上における天体の見かけの位置。地球の中心から見たある時刻の天体の幾何学的位置に年周光行差などの補正をしたもの。天体暦に記載。
チ [2] 【視位置】
天球上における天体の見かけの位置。地球の中心から見たある時刻の天体の幾何学的位置に年周光行差などの補正をしたもの。天体暦に記載。
シー-チキン [3]🔗⭐🔉
シー-チキン [3]
〔和 sea+chicken〕〔鶏肉のように低カロリー・高タンパクで脂肪が少ないことから〕
マグロなどの魚肉をサラダ油に漬けた缶詰。商標名。
しいちろく-じけん 【四・一六事件】🔗⭐🔉
しいちろく-じけん 【四・一六事件】
1929年(昭和4)4月16日,前年の三・一五事件に引き続き,田中義一内閣によって行われた日本共産党員大量検挙事件。よんいちろくじけん。
大辞林 ページ 145354。