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じょうやく-かいせい デウ― [0] 【条約改正】🔗🔉

じょうやく-かいせい デウ― [0] 【条約改正】 江戸末期の1858年に欧米諸国と結んだ通商条約(不平等条約)の改正。治外法権の撤廃,関税自主権の回復などが中心。歴代の外相が努力し,1894年(明治27)外相陸奥宗光が日英通商航海条約において治外法権撤廃に成功(1899年実施),1911年(明治44)外相小村寿太郎によって関税自主権が回復された。

じょう-やく ヂヤウ― [0] 【定役】🔗🔉

じょう-やく ヂヤウ― [0] 【定役】 中世,臨時の課役に対して,恒例の公事・夫役。

じょう-やく ヂヤウ― [0] 【定約】🔗🔉

じょう-やく ヂヤウ― [0] 【定約】 定められた約束。とりきめ。約定。

しょうやく-てつけ [5] 【証約手付け】🔗🔉

しょうやく-てつけ [5] 【証約手付け】 契約成立の証拠として交付される手付け。すべての手付けは,契約成立の証拠となるので,証約手付けである。

じょう-やど ジヤウ― [0] 【上宿】🔗🔉

じょう-やど ジヤウ― [0] 【上宿】 上等の宿。

じょう-やど [0] ヂヤウ― 【定宿】 ・ ジヤウ― 【常宿】🔗🔉

じょう-やど [0] ヂヤウ― 【定宿】 ・ ジヤウ― 【常宿】 (1)いつもきまってとまる宿屋。 (2)いつもきまって遊ぶ茶屋。 (3)近世,高級な遊女が揚屋(アゲヤ)にもっていた専用の部屋。

じょう-やとい ジヤウヤトヒ [3] 【常雇い】🔗🔉

じょう-やとい ジヤウヤトヒ [3] 【常雇い】 臨時ではなく,長期にわたって雇うこと。また,その人。

しょう-ゆ シヤウ― [0] 【醤油】🔗🔉

しょう-ゆ シヤウ― [0] 【醤油】 調味料の一。大豆と小麦で麹(コウジ)をつくり,塩水に仕込んで発酵熟成させ,搾った黒茶色の液体。日本独特の調味料の一。むらさき。したじ。

しょうゆ-かす シヤウ― [4] 【醤油粕】🔗🔉

しょうゆ-かす シヤウ― [4] 【醤油粕】 もろみから醤油を搾り取った残りのかす。

しょうゆ-の-み シヤウ― 【醤油の実】🔗🔉

しょうゆ-の-み シヤウ― 【醤油の実】 醤油のもろみ。

じょう-ゆ ジヤウ― [1] 【上諭】🔗🔉

じょう-ゆ ジヤウ― [1] 【上諭】 君主が臣下に告げてさとす文書。旧憲法下で,法律・条約などを公布する際,天皇の裁可があったことを示すために冒頭に付した語。

じょうゆいしきろん ジヤウユイシキ― 【成唯識論】🔗🔉

じょうゆいしきろん ジヤウユイシキ― 【成唯識論】 世親の「唯識三十頌」に対する,インドの仏僧護法ら十大論師の注釈。一〇〇巻。659年唐の玄奘(ゲンジヨウ)の漢訳の際,一〇巻にまとめられた。万有は識によって顕現したことを説く。法相宗の根本聖典。

大辞林 ページ 146670