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しろた-ばいばい [4] 【白田売買】🔗🔉

しろた-ばいばい [4] 【白田売買】 田に雪のあるうちに,その年の収穫を予想して産米の売買契約をすること。 →青田売買 →黒田売買

しろ-たえ ―タヘ [0][2] 【白妙・白栲】🔗🔉

しろ-たえ ―タヘ [0][2] 【白妙・白栲】 (1)梶(カジ)の木などの皮の繊維で織った白い布。「我(ア)がためと織女(タナバタツメ)のそのやどに織る―は織りてけむかも/万葉 2027」 (2)白い色。白色。「つのさはふ磐余(イワレ)の山に―にかかれる雲は皇子(スメラミコ)かも/万葉 3325」

しろたえ-の ―タヘ― 【白妙の】 (枕詞)🔗🔉

しろたえ-の ―タヘ― 【白妙の】 (枕詞) (1)「衣」「袖」「たすき」「ひれ」「ひも」「緒」など,布で作ったものにかかる。「春過ぎて夏来るらし―衣干したり天の香具山/万葉 28」 (2)「雪」「雲」「月」「波路」「砂」「卯の花」「鶴」など白いものにかかる。「まそ鏡照るべき月を―雲か隠せる天つ霧かも/万葉 1079」 (3)「藤江の浦」「かしは」「夕波」「夕告鳥」「浜名」にかかる。「―藤江の浦にいざりする/万葉 3607」

しろ-タク [0] 【白―】🔗🔉

しろ-タク [0] 【白―】 白いナンバー-プレート(自家用車のしるし)の自動車でタクシーの仕事をするもの。法律上認められていない。

しろ-だすき [3] 【白襷】🔗🔉

しろ-だすき [3] 【白襷】 白布のたすき。

しろだすき-たい [0] 【白襷隊】🔗🔉

しろだすき-たい [0] 【白襷隊】 日露戦争の旅順攻撃の際,中村覚少将に率いられ全員白襷をかけて突撃した決死隊。

しろ-たち [2] 【白太刀】🔗🔉

しろ-たち [2] 【白太刀】 〔「しろだち」とも〕 柄(ツカ)・鞘(サヤ)などの金具をすべて銀で作った太刀。しろがね作りの太刀。

しろ-たぶ [0] 【白たぶ】🔗🔉

しろ-たぶ [0] 【白たぶ】 「シロダモ」の異名。

しろ-だも [0] 【白だも】🔗🔉

しろ-だも [0] 【白だも】 クスノキ科の常緑高木。暖地に自生。葉は長楕円形で裏が白い。雌雄異株。秋,葉腋に黄褐色の小花を密につけ,翌秋,楕円形の実が赤熟する。種子はろうそくの原料。材は建築・器具用。シロタブ。

大辞林 ページ 146874