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たい-くう [0] 【滞空】🔗🔉

たい-くう [0] 【滞空】 飛行機・グライダーなどが空中を飛び続けること。「―時間」「―記録」

たい-ぐう [0] 【対偶】 (名)スル🔗🔉

たい-ぐう [0] 【対偶】 (名)スル (1)対(ツイ)になっていること。対称をなすこと。「此雲の変幻出没と彼水の寂静不動と―す/日本風景論(重昂)」 (2)修辞上,対比的な語句を対称して配置すること。漢詩文などで多用される。対句。 (3)〔数・論〕 〔contraposition〕 一つの命題「 ならば である」に対して,その後件の否定を前件とし,前件の否定を後件とする命題「 でなければ でない」をいう。ある命題が真ならば,その対偶も必ず真である。 →裏 →逆

たい-ぐう [0] 【待遇】 (名)スル🔗🔉

たい-ぐう [0] 【待遇】 (名)スル (1)客などをもてなすこと。「温かく―する」「―の悪い旅館」 (2)雇い主が雇っている者を取り扱う方法。給与や労働条件など。「―改善」 (3)(役職などを表す語に付いて)それに準ずる取り扱いを受けている役職である意を表す語。「課長―」

たいぐう-ひょうげん ―ヘウ― [5] 【待遇表現】🔗🔉

たいぐう-ひょうげん ―ヘウ― [5] 【待遇表現】 話し手が,聞き手あるいは話題の人物との人間関係によって,尊敬・親愛・侮蔑などの気持ちをこめて用いる言語表現,またはその形式。

だいくうい-じだい ダイクウ― 【大空位時代】🔗🔉

だいくうい-じだい ダイクウ― 【大空位時代】 1256年(または1254)から73年の神聖ローマ皇帝が実質上空位だった時代。

だい-ぐうじ [3] 【大宮司】🔗🔉

だい-ぐうじ [3] 【大宮司】 (1)伊勢神宮や熱田・香取・鹿島・宇佐などの神宮・神社の神官の長。おおみやづかさ。 (2)神宮司庁の職員の一。祭主の次位にある職。 →宮司 →神官

だいく-げいじゅつ [4] 【第九芸術】🔗🔉

だいく-げいじゅつ [4] 【第九芸術】 (無声映画を第八芸術といったのに対し)トーキーのこと。

たい-くつ [0] 【退屈】 (名・形動)スル [文]ナリ🔗🔉

たい-くつ [0] 【退屈】 (名・形動)スル [文]ナリ □一□ (1)何もすることがなく暇をもてあます・こと(さま)。「―をまぎらす」「―な日々」 (2)飽きること。つまらないこと。いやになること。また,そのさま。「―な講義」「人生に―する」 □二□ (1)疲れていやになること。「寄手の兵多くは―してぞ見えたりける/太平記 7」 (2)困難におそれしりぞくこと。「海上の兵船,陸地の大勢… 聞きしにも猶過ぎたれば… ―してぞ覚えける/太平記 16」 (3)〔仏〕 修行の苦しさや困難さに,精進努力の心を失うこと。 〔□二□(3)が原義〕 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 148454