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だいこく-ば [4] 【大黒歯】🔗⭐🔉
だいこく-ば [4] 【大黒歯】
人の前歯の上の二枚のうち,左の歯の俗称。右の歯は恵比須歯(エビスバ)という。
だいこく-ばしら [5] 【大黒柱】🔗⭐🔉
だいこく-ばしら [5] 【大黒柱】
(1)日本民家の中央部にあって,家を支えている柱。他の柱より太く,家格の象徴とされる。大極柱。
(2)ある集団の中心となり,それを支える働きをしている人。「一家の―となって家族を養う」
だいこく-ぼうし [5] 【大黒帽子】🔗⭐🔉
だいこく-ぼうし [5] 【大黒帽子】
大黒頭巾に似た,縁なしの帽子。
だいこく-まい ―マヒ [0] 【大黒舞】🔗⭐🔉
だいこく-まい ―マヒ [0] 【大黒舞】
(1)門付(カドヅケ)の一種。室町時代から江戸時代にかけて,大黒天の姿で恵比須と連れ立ち,正月に祝言として身振りおかしく歌い舞ったもの。
(2)歌舞伎舞踊の一。常磐津。本名題「舞奏(モウテオリソエ)いろの種蒔(タネマキ)」。三世桜田治助作詞。1841年江戸市村座初演。浅草で当時評判の大黒舞を舞踊化したもの。
大黒舞(1)
[図]
[図]
だい-こくし [3] 【大国師】🔗⭐🔉
だい-こくし [3] 【大国師】
平安時代,大国・上国の国分寺に配した上位の僧。
だい-ごくじょうじょうきち ―ゴクジヤウジヤウキチ [7] 【大極上上吉】🔗⭐🔉
だい-ごくじょうじょうきち ―ゴクジヤウジヤウキチ [7] 【大極上上吉】
この上もなくよいこと。江戸時代,役者評判記で最高位を示すのに用いられた語。「道ある事を知りて学問をはじめて―の人となりたる者その数を知らず/黄表紙・即席耳学問」
たいこく-しょく [4][3] 【帯黒色】🔗⭐🔉
たいこく-しょく [4][3] 【帯黒色】
黒みがかった色。
だいごく-でん [4] 【大極殿】🔗⭐🔉
だいごく-でん [4] 【大極殿】
大内裏朝堂院の正殿。本来天皇が政務を執る所であったが,のち賀正・即位などの国家の大礼時に臨御するだけとなった。平安京のものは1177年焼失したまま再興されなかったが,1895年(明治28)平安神宮造営に際し,その様式が取り入れられた。大安殿(オオヤスミドノ)。だいぎょくでん。
→大内裏
だい-こくみん [4][3] 【大国民】🔗⭐🔉
だい-こくみん [4][3] 【大国民】
大国の国民。立派な国民。
大辞林 ページ 148471。