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だい-しば [3] 【大司馬】🔗🔉

だい-しば [3] 【大司馬】 中国の官名。周代では六卿の一。前漢では軍事を統轄した太尉を大司馬と改め,三公の一つとした。後漢では太尉に復する。

だい-じひ [3] 【大慈悲】🔗🔉

だい-じひ [3] 【大慈悲】 「大慈大悲」に同じ。

だいしみず-トンネル ダイシミヅ― 【大清水―】🔗🔉

だいしみず-トンネル ダイシミヅ― 【大清水―】 上越新幹線の上毛高原駅と越後湯沢駅間にある複線型鉄道トンネル。長さ22221メートル。1982年(昭和57)開通。

たい-しゃ [1] 【大社】🔗🔉

たい-しゃ [1] 【大社】 (1)名高い神社。 (2)古来,神社を大・小,または大・中・小に分けたうちの最高位。伊勢大神宮・八幡宮など。 (3)旧社格の一。官国幣社を大・中・小に分けたうちの最高位。官幣大社・国幣大社をいう。 (4)「出雲大社」の略。

たいしゃ-づくり [4] 【大社造り】🔗🔉

たいしゃ-づくり [4] 【大社造り】 神社本殿様式の一。正面二間,側面二間,高床,切妻造り,妻入り。中央に柱があるため入り口は正面に向かって一方に片寄る。屋根は檜皮葺(ヒワダブ)き,棟には千木・堅魚木(カツオギ)をのせる。出雲大社本殿が代表例。おおやしろづくり。 大社造り [図]

たいしゃ 【大社】🔗🔉

たいしゃ 【大社】 島根県北部,簸川(ヒカワ)郡の町。島根半島西端にある出雲大社の門前町。稲佐浜や日御碕(ヒノミサキ)がある。

たい-しゃ [1] 【大射】🔗🔉

たい-しゃ [1] 【大射】 ⇒射礼(ジヤライ)

たい-しゃ [1] 【大赦】🔗🔉

たい-しゃ [1] 【大赦】 (1)恩赦の一種。政令で定めた罪について,有罪の言い渡しの効力および公訴権を消滅させること。 (2)〔「だいじゃ」とも〕 古代の律における恩赦制度の一。八虐・故殺・謀殺などの重罪も免除するもの。

たい-しゃ [0] 【代赭】🔗🔉

たい-しゃ [0] 【代赭】 〔中国,山西省代州から良質のものが採れることから〕 (1)代赭石を粉末にした赤色系の顔料。 (2)「代赭色」の略。 (3)「代赭石」の略。

たいしゃ-いろ [0] 【代赭色】🔗🔉

たいしゃ-いろ [0] 【代赭色】 (1)代赭石に似た,茶みのあるだいだい色。 (2)「ベンガラ色」に同じ。

大辞林 ページ 148488