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ちょうせん-あめ テウセン― [3] 【朝鮮飴】🔗🔉

ちょうせん-あめ テウセン― [3] 【朝鮮飴】 〔加藤清正が慶長の役の際,その製法を伝えたものという〕 熊本県名産の飴。水に漬けたもち米をくだいて加熱し,水飴・砂糖を混ぜて固まらせ,短冊形に切って片栗粉をまぶしたもの。

ちょうせん-うぐいす テウセンウグヒス [6] 【朝鮮鶯】🔗🔉

ちょうせん-うぐいす テウセンウグヒス [6] 【朝鮮鶯】 ⇒高麗鶯(コウライウグイス)

ちょうせん-うし テウセン― [3] 【朝鮮牛】🔗🔉

ちょうせん-うし テウセン― [3] 【朝鮮牛】 ウシの一品種。雄は体重370キログラム,肩高1.3メートルほどで,雌はやや小さい。体は普通,黄褐色。柔順で耐久力に富み,役用に適し,食肉用ともする。朝鮮原産で日本にも導入された。ちょうせんぎゅう。韓牛。

ちょうせん-かいきょう テウセン―ケフ 【朝鮮海峡】🔗🔉

ちょうせん-かいきょう テウセン―ケフ 【朝鮮海峡】 朝鮮半島と日本の対馬(ツシマ)との間にある海峡。日本海と東シナ海を結ぶ。対馬海流が北東に流れ好漁場をなす。対馬海峡西水道。

ちょうせん-がね テウセン― [3] 【朝鮮鐘】🔗🔉

ちょうせん-がね テウセン― [3] 【朝鮮鐘】 もと朝鮮で鋳造された銅製の鐘。竜頭(リユウズ)に管があり,肩と口辺に唐草模様の帯をめぐらし,袈裟襷(ケサダスキ)がなく,飛天などの陽鋳を胴部に表したもの。朝鮮にはあまりなく,日本に多く伝わる。

ちょうせん-がらす テウセン― [5] 【朝鮮烏】🔗🔉

ちょうせん-がらす テウセン― [5] 【朝鮮烏】 〔朝鮮に多くすむところから〕 カササギの異名。

ちょうせん-からつ テウセン― [5] 【朝鮮唐津】🔗🔉

ちょうせん-からつ テウセン― [5] 【朝鮮唐津】 唐津焼の一種。慶長(1596-1615)から寛永(1624-1644)の作という。主として黒釉(コクユウ)と海鼠釉(ナマコグスリ)とを掛け分けた徳利や水指などが焼かれた。朝鮮焼に似るところからの名。

ちょうせん-きんぎょ テウセン― [5] 【朝鮮金魚】🔗🔉

ちょうせん-きんぎょ テウセン― [5] 【朝鮮金魚】 チョウセンブナの異名。

ちょうせん-ぎんこう テウセン―カウ 【朝鮮銀行】🔗🔉

ちょうせん-ぎんこう テウセン―カウ 【朝鮮銀行】 日本統治下の朝鮮の中央銀行。1911年(明治44)設立。普通銀行としての任務のほか,銀行券発行の特権を有し,朝鮮・満州方面における金融活動の中心となった。1945年(昭和20)10月閉鎖。

大辞林 ページ 149461