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ちょ-ろく [0] 【著録】 (名)スル🔗🔉

ちょ-ろく [0] 【著録】 (名)スル 帳簿に記録すること。書きしるすこと。

ちょろ-けん🔗🔉

ちょろ-けん 江戸時代に,京都で始まった門付(カドヅケ)の一。数人の集団で,目鼻をつけた大形の張り子の籠(カゴ)をかぶり,黒塗りの笠をつけた者を先頭に,太鼓・びんざさらの鳴り物入りで町々を歩きまわったもの。江戸では,福禄寿に扮したものなどが行われた。

チョロ-けん [0] 【―絹・著羅絹】🔗🔉

チョロ-けん [0] 【―絹・著羅絹】 〔チョロはチャウルの転という〕 近世,オランダ船などで輸入された絹織物。インドのチャウル産,あるいは中国広東産で甲斐絹(カイキ)に似た地質という。

ち-よろず ―ヨロヅ [0] 【千万】🔗🔉

ち-よろず ―ヨロヅ [0] 【千万】 数の限りなく多いこと。「―の軍(イクサ)なりとも言挙げせず/万葉 972」

ちょろ-ちょろ [1] (副)スル🔗🔉

ちょろ-ちょろ [1] (副)スル (「と」を伴っても用いる) (1)わずかな水の流れるさま。「水が―(と)流れる」 (2)小さいものがすばやく動き回るさま。「ねずみが―(と)逃げる」「子供たちが目の前を―(と)する」 (3)小さな物が動いたり,揺れたりするさま。「まだ炎が―(と)出ている」

ちょろっ-か [1] (形動)🔗🔉

ちょろっ-か [1] (形動) 大したことのないさま。取るに足りないさま。「―にお茶を濁す事ばかり/社会百面相(魯庵)」

ちょろっ-と [2] (副)🔗🔉

ちょろっ-と [2] (副) 「ちょろり」に同じ。

ちょろまか・す [4][0] (動サ五[四])🔗🔉

ちょろまか・す [4][0] (動サ五[四]) (1)他人の目をかすめて,物を盗む。かすめとる。「売上金を―・す」 (2)冗談やその場のがれのことを言って,ごまかす。「口先にて先づ能(ヨ)い様に―・し/人情本・恩愛二葉草」 [可能] ちょろまかせる

大辞林 ページ 149540