複数辞典一括検索+

つぼ-ごえ [0] 【壺肥】🔗🔉

つぼ-ごえ [0] 【壺肥】 苗を移植するときなど,前もって穴を掘って施す肥料。

つぼ-さかずき ―サカヅキ [3] 【壺盃】🔗🔉

つぼ-さかずき ―サカヅキ [3] 【壺盃】 つぼの形をした盃。

つぼさか-でら 【壺阪寺】🔗🔉

つぼさか-でら 【壺阪寺】 奈良県高市郡高取町壺坂にある真言宗豊山派の寺。正しくは壺阪山南法華寺。703年弁基の開創と伝える。本尊は十一面千手観音。西国三十三所の第六番札所。壺阪観音。

つぼさかれいげんき 【壺坂霊験記】🔗🔉

つぼさかれいげんき 【壺坂霊験記】 浄瑠璃。世話物。原作者未詳。現行のものは二世豊沢団平とその妻加古千賀の改作・作曲したもの。盲目のあんま師沢市とその貞淑な妻お里との夫婦愛を軸に,壺阪寺の観音の利益(リヤク)によって沢市の目が開くまでを描く。

つぼ-ざら [0][2] 【壺皿】🔗🔉

つぼ-ざら [0][2] 【壺皿】 (1)本膳料理などに使う,小さくて深いふた付きの食器。 (2)さいころ博打(バクチ)で中にさいを入れて伏せるときに用いる皿。つぼ。 (3)非常に大きい目。「にらむ眼の―より無念の涙はら/浄瑠璃・双生隅田川」

つぼ・し (形ク)🔗🔉

つぼ・し (形ク) ⇒つぼい

つぼ-しょうぞく ―シヤウゾク 【壺装束】🔗🔉

つぼ-しょうぞく ―シヤウゾク 【壺装束】 ⇒つぼそうぞく(壺装束)

つぼ-すう [3] 【坪数】🔗🔉

つぼ-すう [3] 【坪数】 坪を単位としてはかった,土地や建物などの面積。

つぼ-すみれ [3] 【壺菫】🔗🔉

つぼ-すみれ [3] 【壺菫】 (1)スミレ科の多年草。湿った草地に自生。根葉は腎臓状の卵形で柄が長い。高さ約20センチメートル。春,葉腋から花柄を出し,白色で紫色の筋のある花をつける。ニョイスミレ。コマノツメ。 (2)タチツボスミレの別名。 (3)襲(カサネ)の色目の名。表は紫,裏は薄青。

つぼ-せん 【壺銭】🔗🔉

つぼ-せん 【壺銭】 室町時代,幕府が酒屋に課した酒造税。酒壺一個単位に課したのでいう。酒壺銭。酒屋役。

つぼ-せんざい 【坪前栽・壺前栽】🔗🔉

つぼ-せんざい 【坪前栽・壺前栽】 中庭に植えた前栽。「―のいとをかしう/源氏(東屋)」

大辞林 ページ 149792