複数辞典一括検索+

とき-はな・す [4][0] 【解(き)放す・解(き)離す】 (動サ五[四])🔗🔉

とき-はな・す [4][0] 【解(き)放す・解(き)離す】 (動サ五[四]) (1)束縛を解いて自由にさせる。解放する。「長年の因習から人々を―・す」 (2)縄などをほどいて,ばらばらにする。「荷造りのひもを―・す」

とき-はな・つ [0] 【解(き)放つ】 (動タ五[四])🔗🔉

とき-はな・つ [0] 【解(き)放つ】 (動タ五[四]) 「ときはなす」に同じ。「猛獣を―・つに等しい」

とき-び [2] 【斎日】🔗🔉

とき-び [2] 【斎日】 僧侶に斎(トキ)を振る舞う日。

とき-ひじ 【斎非時】🔗🔉

とき-ひじ 【斎非時】 〔斎は午前の食事,非時は午後の食事の意〕 禅家で,僧侶の食事のこと。また,法事などで僧に供する食事。「―も,人に等しく定めて食はず/徒然 60」

とき-ふ・せる [4][0] 【説(き)伏せる】 (動サ下一)[文]サ下二 ときふ・す🔗🔉

とき-ふ・せる [4][0] 【説(き)伏せる】 (動サ下一)[文]サ下二 ときふ・す いろいろ説明して自分の考えに従わせる。説得する。納得させる。ときつける。「承諾するよう―・せる」

とぎ-ぶね [3] 【伽船】🔗🔉

とぎ-ぶね [3] 【伽船】 近世,売春婦をのせて,その中で売春させた船。 →お千代船

とき-ぶんかつ ―ブンクワツ [3] 【時分割】🔗🔉

とき-ぶんかつ ―ブンクワツ [3] 【時分割】 ⇒タイム-シェアリング-システム

とき-べ [2] 【解部】🔗🔉

とき-べ [2] 【解部】 (1)律令制で,治部省に置かれ,家の相承などに関する訴訟の事実審理にあたる職。 (2)律令制で,刑部省に属し,被疑者の糾問などにあたる職。 (3)1869年(明治2)刑部省に置かれた職員。被疑者の糾問にあたったが75年廃止。

とき-ほぐ・す [4][0] 【溶き解す】 (動サ五[四])🔗🔉

とき-ほぐ・す [4][0] 【溶き解す】 (動サ五[四]) 割った卵をかきまぜる。

とき-ほぐ・す [4][0] 【解きほぐす】 (動サ五[四])🔗🔉

とき-ほぐ・す [4][0] 【解きほぐす】 (動サ五[四]) (1)糸などのもつれ合ったものを一つ一つ解いて分ける。「釣り糸を―・す」 (2)入りくんだ問題などを手順を追って解明する。「難問を―・す」 (3)かたくなな心を徐々にひらかせる。「心を―・す」 [可能] ときほぐせる

大辞林 ページ 150571