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と-きん [0] 【と金】🔗🔉

と-きん [0] 【と金】 〔「歩(フ)」の裏面の「金」の略字が「と」に似ているのでいう〕 将棋の歩兵(フヒヨウ)が成ったもの。と。

と-きん [0] 【兜巾・頭巾・頭襟】🔗🔉

と-きん [0] 【兜巾・頭巾・頭襟】 修験道の山伏がかぶる小さな布製のずきん。黒い色が無明(ムミヨウ)を,円形が仏の徳の完全性を,一二のひだが一二因縁を表すという五智宝冠と,長い布で頭をおおう裹(ツツミ)頭襟の類がある。 兜巾 [図]

ときん-いばら [4] 【頭巾薔薇】🔗🔉

ときん-いばら [4] 【頭巾薔薇】 バラ科の落葉小低木。中国原産。観賞用に栽植。茎は高さ約80センチメートルで扁平なとげがある。葉は羽状複葉。初夏,短い側枝に径5,6センチメートルの白色重弁花を頂生する。ボタンイバラ。漢名,(トビ)。

と-きん [0] 【鍍金】 (名)スル🔗🔉

と-きん [0] 【鍍金】 (名)スル めっきすること。めっき。

と-ぎん [0] 【都銀】🔗🔉

と-ぎん [0] 【都銀】 「都市銀行」の略。 ⇔地銀

どきん [2] (副)🔗🔉

どきん [2] (副) (多く「と」を伴って)驚き・恐れ・喜びなどのために,急に動悸が激しくなるさま。どきり。「一瞬―とした」

ときん-そう ―サウ [0] 【吐金草】🔗🔉

ときん-そう ―サウ [0] 【吐金草】 キク科の一年草。各地の庭や道端に生える。茎はよく分枝して地をはい,長さ約10センチメートル。葉はへら状楔(クサビ)形で密に互生する。夏,葉腋に緑色の頭花をつける。花をつぶすと黄色の痩果が出るのでこの名がある。ハナヒリグサ。タネヒリグサ。

とき-ん-ば 【時んば】 (連語)🔗🔉

とき-ん-ば 【時んば】 (連語) 〔「時には」の転。漢文訓読に由来する語〕 時には。場合には。「君はづかしめらるる―,臣死すといへり/浄瑠璃・大職冠」

とく [0] 【得】🔗🔉

とく [0] 【得】 ■一■ (名) (1)利益を得ること。もうけること。また,その利益。もうけ。 ⇔損 「損して―とれ」「何の―にもならない」 (2)手に入れること。得ること。 ⇔失 「自他のために失多く―少なし/徒然 164」 (3)〔仏〕 真宗で,浄土に往生し,涅槃に入ること。 ■二■ (形動)[文]ナリ 有利である・こと(さま)。 ⇔損 「そっちを買うほうが―だ」「百円お―な商品です」「憎めない―な性格」

大辞林 ページ 150578