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とり-かた・める [0][5] 【取(り)固める】 (動マ下一)[文]マ下二 とりかた・む🔗⭐🔉
とり-かた・める [0][5] 【取(り)固める】 (動マ下一)[文]マ下二 とりかた・む
〔「とり」は接頭語〕
厳しく守りかためる。「警官が周囲を―・める」
とり-が-なく 【鶏が鳴く】 (枕詞)🔗⭐🔉
とり-が-なく 【鶏が鳴く】 (枕詞)
一説に,東国の言葉がわかりにくく鶏の鳴くように聞こえたことから,地名「あずま」にかかる。「―東の国の御軍士(ミイクサ)を/万葉 199」
とり-かぶと [3] 【鳥兜】🔗⭐🔉
とり-かぶと [3] 【鳥兜】
(1)舞楽の襲装束(カサネシヨウゾク)に用いる兜。錦(ニシキ)・金襴(キンラン)などで鳳凰(ホウオウ)の頭(カシラ)にかたどり,頂が前方にとがり,錏(シコロ)が後ろに突き出たもの。
(2)キンポウゲ科の多年草。高さ80センチメートル内外。葉は密に互生し,掌状に三深裂。秋,茎頂に円錐花序を立て濃紫青色の花をつける。根は塊状で有毒。ヤマトリカブト。[季]秋。
(3)キンポウゲ科トリカブト属植物の総称。根は猛毒のアルカロイドを含むが,附子(ブシ)または烏頭(ウズ)と呼び,古くから神経痛・リューマチなどの薬とされてきた。
鳥兜(1)
[図]
鳥兜(2)
[図]
[図]
鳥兜(2)
[図]
とり-かみ [0] 【取(り)髪】🔗⭐🔉
とり-かみ [0] 【取(り)髪】
馬の首から肩にかけてのたてがみ。須弥(シユミ)の髪。
とり-かよう ―カヨフ 【鳥通ふ】 (枕詞)🔗⭐🔉
とり-かよう ―カヨフ 【鳥通ふ】 (枕詞)
鳥は翼で飛ぶことから,地名「羽田」にかかる。「―羽田(ハタ)の汝妹(ナニモ)は羽狭(ハサ)に葬りたちぬ/日本書紀(履中訓)」
トリカルボンさん-かいろ ―クワイロ [9] 【―酸回路】🔗⭐🔉
トリカルボンさん-かいろ ―クワイロ [9] 【―酸回路】
⇒ティー-シー-エーかいろ( TCA 回路)
とり-かわし ―カハシ [0] 【取(り)交わし】🔗⭐🔉
とり-かわし ―カハシ [0] 【取(り)交わし】
とりかわすこと。やりとり。「結納の―」
大辞林 ページ 150878。