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とり-よせ [0] 【鳥寄せ】🔗🔉

とり-よせ [0] 【鳥寄せ】 口笛・鳥笛などで鳥の鳴き声をまね,鳥を呼び集めること。

とり-よ・せる [0][4] 【取(り)寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 とりよ・す🔗🔉

とり-よ・せる [0][4] 【取(り)寄せる】 (動サ下一)[文]サ下二 とりよ・す (1)手に取って引きよせる。「手を伸ばして箱を―・せる」 (2)人に命令したり注文したりして,物を持ってこさせる。「見本を―・せる」 (3)人を呼びよせる。手もとにおく。「御むすめにおほとのの三位の中将を―・せ給ふ/とりかへばや(上)」

とり-よみ [0] 【取(り)読み】🔗🔉

とり-よみ [0] 【取(り)読み】 先に読んでいる者が読みまちがえると,他の者がすぐその続きを引き取って読み,次から次へと読み続ける方法。「中学生が三四人で外史の―をして居る/思出の記(蘆花)」

とり-よ・る 【取り寄る】 (動ラ四)🔗🔉

とり-よ・る 【取り寄る】 (動ラ四) (1)寄りつく。近寄る。「君もいとあらまほしく,心かしこく―・りにけりと思ひけり/源氏(東屋)」 (2)よりどころとする。「されば,―・る所は師匠を本として/十問最秘抄」

とり-よろ・う ―ヨロフ (動ハ四)🔗🔉

とり-よろ・う ―ヨロフ (動ハ四) (物を)まわりにめぐらせて身を固めている意か。他に,草木が茂る,近く寄る,など諸説ある。「大和には群山あれど―・ふ天の香具山/万葉 2」

トリル [2][1] trill🔗🔉

トリル [2][1] trill 〔音〕 装飾音の一種。ある音と,それより二度上または下の音とをかわるがわる速く奏する。顫音(センオン)。トリロ。トリラー。記号 tr

ドリル [1][0] drill🔗🔉

ドリル [1][0] drill (1)機械加工で穴あけに用いる錐(キリ)。一般にツイスト-ドリルをさす。 (2){(1)}を取り付けて回転させ穴をあける工具。 (3)重要で基本的な技術や知識を,反復学習することによって定着・強化すること。また,その過程。「英語の―」「―学習」

ドリル [1] drill🔗🔉

ドリル [1] drill オナガザル科の哺乳類。マンドリルと近縁。雄の体長は70センチメートルほどで,雌は小さい。体毛は暗褐色で顔の周囲の毛が白い。顔は黒く,下顎は紅色。果実・花・葉や小動物・昆虫を食べる。森林性だが,休眠時以外はほとんど地上で過ごす。アフリカ中西部の熱帯多雨林に分布。きわめて数が少ない。

大辞林 ページ 150914