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なか-じく ―ヂク [0] 【中軸】🔗🔉

なか-じく ―ヂク [0] 【中軸】 番付の中ほどに筆太でまたは前後に間隔をおいて名前が書かれる歌舞伎役者。座頭(ザガシラ)に匹敵する技量や家柄の俳優が占める。中筆(ナカフデ)。 →書き出し →留め筆

なか-しこ [0] 【中仕子・中鉋】🔗🔉

なか-しこ [0] 【中仕子・中鉋】 ⇒ちゅうしこ(中仕子)

ながし-こ・む [4][0] 【流し込む】 (動マ五[四])🔗🔉

ながし-こ・む [4][0] 【流し込む】 (動マ五[四]) 液状のものを流して中へ入れる。「鋳型へ―・む」 [可能] ながしこめる

なかじた-ぼいん [5] 【中舌母音】🔗🔉

なかじた-ぼいん [5] 【中舌母音】 中舌面が後部硬口蓋に向かって持ち上がるようにして調音される母音。ただし,著しい持ち上がりを伴わず,前舌面・奥舌面とあまり変わらない高さを保つ場合にもいう。例えば,日本語(東京方言)のス,ツ,ズの発音における [] など。混合母音。

なか-しち [1] 【中七】🔗🔉

なか-しち [1] 【中七】 俳句で,五・七・五の中の七。

ながしの 【長篠】🔗🔉

ながしの 【長篠】 愛知県東部の鳳来町の地名。寒狭(カンサ)川と宇連(ウレ)川の合流点付近に長篠城跡がある。

ながしの-の-たたかい ―タタカヒ 【長篠の戦い】🔗🔉

ながしの-の-たたかい ―タタカヒ 【長篠の戦い】 1575年5月,長篠城の西方設楽原(シタラガハラ)で行われた織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍との戦い。連合軍は多量の鉄砲を用いて大勝利を得た。鉄砲が初めて効果的に使われ,以後の戦術・戦法に大きな影響を及ぼした。

なが-ジバン [3] 【長―】🔗🔉

なが-ジバン [3] 【長―】 着丈と丈が同じくらいのジバン。長ジュバン。 〔「長襦袢」とも書く〕

なかしべつ 【中標津】🔗🔉

なかしべつ 【中標津】 北海道東部,根室支庁標津郡の町。酪農が中心。中標津空港がある。

なか-じま [0] 【中島】🔗🔉

なか-じま [0] 【中島】 池・川などの中にある島。特に,庭園の池の中に作られた島。

なかじま 【中島】🔗🔉

なかじま 【中島】 姓氏の一。

なかじま-あつし 【中島敦】🔗🔉

なかじま-あつし 【中島敦】 (1909-1942) 小説家。東京生まれ。東大卒。「古譚」「光と風と夢」でデビュー,その年喘息のため早逝。死後「李陵」「弟子」などが発表され,古譚や歴史を借りて近代知識人の苦悩を鋭く分析した才能が評価された。

大辞林 ページ 151055