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なら-ぬり [0] 【奈良塗】🔗⭐🔉
なら-ぬり [0] 【奈良塗】
奈良の寺院に伝わる膳や什器その他の漆器をいう。奈良根来。
なら-の-おがわ ―ヲガハ 【楢の小川】🔗⭐🔉
なら-の-おがわ ―ヲガハ 【楢の小川】
京都市北区,上賀茂神社境内の御手洗(ミタラシ)川。((歌枕))「禊する―の河風に/新古今(恋五)」
なら-の-だいぶつ 【奈良の大仏】🔗⭐🔉
なら-の-だいぶつ 【奈良の大仏】
奈良東大寺大仏殿の毘盧舎那仏(ビルシヤナブツ)のこと。銅像。像高14.85メートル。聖武天皇の発願により造立,752年開眼供養が行われた。二度の兵火により像容が損なわれ,修復された。現在のものは胴部は鎌倉時代,頭部は元禄三年(1690)の鋳造。台座の蓮弁の一部と大仏殿前の金銅大灯籠は当初のもの。
なら-の-ふること 【奈良の古言】🔗⭐🔉
なら-の-ふること 【奈良の古言】
万葉集の異名。
〔清和天皇に成立の時期を問われて文屋有季がよんだという,古今集(雑下)「神な月時雨ふりおけるならの葉の名に負ふ宮の古言ぞこれ」による〕
なら-の-みやこ 【奈良の都】🔗⭐🔉
なら-の-みやこ 【奈良の都】
平城京(ヘイジヨウキヨウ)の異名。
なら-は 【奈良派】🔗⭐🔉
なら-は 【奈良派】
奈良利輝を祖とする江戸時代の装剣金工の一派。
→奈良三作
なら-ば🔗⭐🔉
なら-ば
■一■ [1] (接続)
〔「それならば」の「それ」の略から〕
前文を条件として述べるときに用いる。なら。「全員そろったね。―はじめよう」
■二■ (連語)
〔助動詞「だ」の仮定形に動詞「ば」の付いたもの〕
文の題目をとりあげる。「辞書―書斎にある」
なら-ばん [0] 【奈良版・寧楽版】🔗⭐🔉
なら-ばん [0] 【奈良版・寧楽版】
平安末期以後,南都七大寺を中心とする寺院・神社において,木版で印刷・出版された仏典。春日(カスガ)版も含めていう。南都版。
→春日版
ならび [0] 【並び・双び】🔗⭐🔉
ならび [0] 【並び・双び】
(1)並ぶこと。並んでいるもの。並んでいる状態。列。「歯の―が美しい」「この―の家は全部社宅になっている」
(2)並べて比べるもの。たぐい。比類。「世界に―もない大学者」
→並びない
大辞林 ページ 151270。