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にし-おおたに ―オホタニ 【西大谷】🔗🔉

にし-おおたに ―オホタニ 【西大谷】 大谷本廟(ホンビヨウ)の異名。 ⇔東大谷

にし-おもて 【西面】🔗🔉

にし-おもて 【西面】 (1)西を向いていること。また,西の方角。西方。「(富士山ハ)わが生ひ出でし国にては―に見えし山なり/更級」 (2)建物や殿舎で,西向きの間(マ)。「職の御曹司の―の立蔀(タテジトミ)のもとにて/枕草子 49」 (3)「西面の武士」の略。「―,北面の者ども/宇治拾遺 12」

に-しか (連語)🔗🔉

に-しか (連語) ⇒しか(終助)

にじ-かい ―クワイ [2][0] 【二次会】🔗🔉

にじ-かい ―クワイ [2][0] 【二次会】 (1)最初の会合が終わってから再び開く会合。 (2)宴会が終わったあとに,場所を変えて再び開く酒宴。

にじ-かいろ ―クワイロ [3] 【二次回路】🔗🔉

にじ-かいろ ―クワイロ [3] 【二次回路】 電磁誘導によって,相互に作用し合う二つの回路のうち,誘導起電力の生じる方の回路。普通は出力側。

にし-かぜ [0] 【西風】🔗🔉

にし-かぜ [0] 【西風】 西方から吹いてくる風。 ⇔東風(ヒガシカゼ)

にしかた 【西方】🔗🔉

にしかた 【西方】 栃木県南部,上都賀郡の町。栃木市と鹿沼市の間に位置。日光例幣使街道の宿場町。

にし-がた [0] 【西方】🔗🔉

にし-がた [0] 【西方】 (1)西の方角。 (2)勝負する者を東西二組に分けたときの西の組。

に-しか-な (連語)🔗🔉

に-しか-な (連語) ⇒しかな(連語)

にしかわ ニシカハ 【西川】🔗🔉

にしかわ ニシカハ 【西川】 姓氏の一。

にしかわ-いっそうてい ニシカハイツサウテイ 【西川一草亭】🔗🔉

にしかわ-いっそうてい ニシカハイツサウテイ 【西川一草亭】 (1878-1938) 文人花の去風流の家元。京都市生まれ。弟の津田青楓を通じて,浅井忠・幸田露伴・夏目漱石などが入門した。1930年に創刊した「瓶史(ヘイシ)」は生け花にかぎらず,伝統文化を論じる機関誌となり,文化研究のサロンを形成した。

大辞林 ページ 151416