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ねこ-ばば [0] 【猫糞】 (名)スル🔗🔉

ねこ-ばば [0] 【猫糞】 (名)スル 〔猫が糞に泥をかけて隠すことからという〕 悪事をごまかして知らない顔をすること。特に,拾った物をひそかに自分の物にしてしまうこと。「財布を―した」

ねこ-びたい ―ビタヒ [3] 【猫額】🔗🔉

ねこ-びたい ―ビタヒ [3] 【猫額】 「猫の額」に同じ。 →猫

ねこ-ひばち [3] 【猫火鉢】🔗🔉

ねこ-ひばち [3] 【猫火鉢】 土製または陶製の火鉢。中に入れた火桶をすっぽりおおい,側面に数個の穴をあけたもの。布団の中に入れて用いる。ねこ。

ね-こぶ [1] 【根瘤】🔗🔉

ね-こぶ [1] 【根瘤】 松などの,瘤のようにふくれた根。

ねこぶ-びょう ―ビヤウ [0] 【根瘤病】🔗🔉

ねこぶ-びょう ―ビヤウ [0] 【根瘤病】 ハクサイなどのアブラナ科の野菜の根が瘤状に肥大する病気。

ねこま 【猫】🔗🔉

ねこま 【猫】 ネコの古名。[和名抄]

ねこ-ま [0] 【猫間】🔗🔉

ねこ-ま [0] 【猫間】 (1)扇の親骨の透かし彫りの一。格狭間(コウザマ)の透かし文様を変形したもの。 (2)「猫間障子」の略。

ねこま-しょうじ ―シヤウ― [4] 【猫間障子】🔗🔉

ねこま-しょうじ ―シヤウ― [4] 【猫間障子】 障子の一部にガラスをはめ込み,その部分に上下または左右に,開閉できる小障子を組み込んだもの。猫間。

ねこ-また 【猫股・猫又】🔗🔉

ねこ-また 【猫股・猫又】 想像上の怪獣。猫の目をもち,犬ほどの大きさで尾が二つに分かれ,よく化けて人に害を与えるという。「猫の経上りて―になりて/徒然 89」

ねこ-またぎ [3] 【猫跨ぎ】🔗🔉

ねこ-またぎ [3] 【猫跨ぎ】 〔魚の好きな猫でさえまたいで通るの意〕 まずい魚のこと。

ね-こみ [0] 【寝込み】🔗🔉

ね-こみ [0] 【寝込み】 〔「ねごみ」とも〕 寝ている間。ぐっすり眠っているとき。「―を襲う」

ね-こ・む [2] 【寝込む】 (動マ五[四])🔗🔉

ね-こ・む [2] 【寝込む】 (動マ五[四]) (1)深くよく眠る。ねいる。「ぐっすり―・む」 (2)病気で長く床につく。「風邪で一週間も―・んだ」

ね-ごめ 【根込め】🔗🔉

ね-ごめ 【根込め】 根のついたままであること。根ごと。根ぐるみ。「―に吹き折られたる/枕草子 200」

ねこめ-いし [3] 【猫眼石】🔗🔉

ねこめ-いし [3] 【猫眼石】 金緑石の一。ブラジル・スリランカなどに産し,宝石として重用。猫睛(ビヨウセイ)石。キャッツ-アイ。

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