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――ならない🔗🔉

――ならない 引き下がることも,避けることもできない。進退きわまる。どうにもならない。「―ない用事があって欠席する」「―ない立場に置かれる」

ノッブ [1] knob🔗🔉

ノッブ [1] knob ⇒ノブ

のっぺ [0] 【能平・濃餅】🔗🔉

のっぺ [0] 【能平・濃餅】 「のっぺい{(1)}」に同じ。[季]冬。

のっ-ぺい [0] 【能平・濃餅】🔗🔉

のっ-ぺい [0] 【能平・濃餅】 (1)油揚げ・大根・里芋・椎茸(シイタケ)・人参(ニンジン)などを刻んで煮込み,葛粉(クズコ)でとろみをつけた料理。地方によって作り方に多少の違いがあるが,とろみのあることが共通している。のっぺ。ぬっぺい。ぬっぺり。[季]冬。 (2)とろみのある料理につける名。「―うどん」

のっぺい-じる [5] 【能平汁・濃餅汁】🔗🔉

のっぺい-じる [5] 【能平汁・濃餅汁】 「のっぺい」と同様の料理で,汁の多いもの。[季]冬。

のっぺら-ぼう [4] (名・形動)🔗🔉

のっぺら-ぼう [4] (名・形動) 〔「のっぺらぽう」とも〕 (1)凹凸もなく一面に平らな・こと(さま)。のっぺら。「―な顔」 (2)何の変化もないこと。何の反応もないこと。「―に講義を聴いて―に卒業し去る公等/三四郎(漱石)」 (3)目も鼻も口もない化け物。ぬっぺらぼう。ずんべらぼう。 〔歴史的仮名遣いは「のっぺらばう」か「のっぺらぼう」か不明〕

のっぺり [3] (副)スル🔗🔉

のっぺり [3] (副)スル (1)起伏がなく平らなさま。変化に乏しいさま。「―(と)した地形」 (2)容貌が整ってはいるが締まりのないさま。平板なさま。「―(と)した顔の男」

の-つぼ [1] 【野壺】🔗🔉

の-つぼ [1] 【野壺】 畑など野外に作った肥溜め。

のっぽ [1] (名・形動)🔗🔉

のっぽ [1] (名・形動) 背が高いこと。体が細く背が高いこと。また,そのさま。そのような人をもいう。 ⇔ちび 「―なビル」

の-づみ [0] 【野積み】🔗🔉

の-づみ [0] 【野積み】 荷物を戸外に積んでおくこと。

の-づら [0] 【野面】🔗🔉

の-づら [0] 【野面】 (1)野の面(オモテ)。野原。「―を吹く風」 (2)切り出したままで加工していない石の肌。また,挽(ヒ)き切ったままの板の表面。 (3)恥を知らない,あつかましい顔。鉄面皮。「俺が何もしるめえと思つて,―で言はれてみると/人情本・花筐」

大辞林 ページ 151863