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のど-らか 【長閑らか】 (形動ナリ)🔗🔉

のど-らか 【長閑らか】 (形動ナリ) 「のどやか」に同じ。「―にうち置きたるものと見えぬ癖なむありける/蜻蛉(上)」

の-どり [1] 【野鳥】🔗🔉

の-どり [1] 【野鳥】 野生の鳥。やちょう。

のとろ-こ 【能取湖】🔗🔉

のとろ-こ 【能取湖】 北海道北東部,網走市にある潟(セキ)湖。面積58平方キロメートル。湖の北東部が開口してオホーツク海に通じる。コマイ・ホタテガイなどを産し,北岸の砂州には原生花園がある。

のど-わ [0] 【喉輪】🔗🔉

のど-わ [0] 【喉輪】 (1)甲冑(カツチユウ)の付属具。月形という半月状の鉄板に小札(コザネ)の板を二段下げたもの。月形を首にかけのどから胸板の上のすき間を守るもの。 (2)「喉輪攻め」に同じ。 喉輪(1) [図]

のどわ-ぜめ [0] 【喉輪攻め】🔗🔉

のどわ-ぜめ [0] 【喉輪攻め】 相撲で,相手ののどに手を矢筈(ヤハズ)形に当てて押す技。立ち上がりや突っ張り合いのときに用いる。のどわ。

ノナ [1] nona🔗🔉

ノナ [1] nona ギリシャ語で,九の意。

の-なか [0][1] 【野中】🔗🔉

の-なか [0][1] 【野中】 野原の中。「―の一軒家」

のなか-の-しみず ―シミヅ 【野中の清水】🔗🔉

のなか-の-しみず ―シミヅ 【野中の清水】 (1)野中に湧く清水。特に,播磨(ハリマ)国印南野(イナミノ)にあったという清水。((歌枕))「いにしへの―ぬるけれどもとの心を知る人ぞくむ/古今(雑上)」 (2)〔(1)の古今集の歌によって〕 むかし親しかった人。むかしなじみの人。「汲みみてし心ひとつをしるべにて―忘れやはする/宰相中将国信歌合」

のなか 【野中】🔗🔉

のなか 【野中】 姓氏の一。

のなか-けんざん 【野中兼山】🔗🔉

のなか-けんざん 【野中兼山】 (1615-1663) 江戸初期の儒学者・藩政家。名は良継。通称,伝右衛門。谷時中に朱子学を学び,南学による封建教化を図った。土佐藩の家老として藩財政の確立に努めたが,その厳しい政治に反感が高まり,藩主忠義の死後失脚,免職となった。著「室戸港記」など。

の-なか 【篦中】🔗🔉

の-なか 【篦中】 篦の中ほど。矢柄のまんなか。

大辞林 ページ 151869