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はつか-だいこん [4] 【二十日大根】🔗🔉

はつか-だいこん [4] 【二十日大根】 ダイコンの一変種。普通,根は小さい球形で外皮は紅色。二〇〜三〇日で収穫でき,生食に適する。ラディッシュ。

はつか-だんご [4] 【二十日団子】🔗🔉

はつか-だんご [4] 【二十日団子】 二十日正月を祝って食べる小豆の団子。

はつか-づき [3] 【二十日月】🔗🔉

はつか-づき [3] 【二十日月】 陰暦二〇日の月。特に陰暦八月についていう。更け待ち月。[季]秋。

はつか-ねずみ [4] 【二十日鼠】🔗🔉

はつか-ねずみ [4] 【二十日鼠】 ネズミの一種。体長約8センチメートル。尾長約7センチメートル。全身灰褐色だが腹は白色。耳介は丸く大きい。雑食性。世界中に分布し,人家や畑地などにすむ。実験動物化されたものをマウスと呼ぶ。

はつか-ぼん [3] 【二十日盆】🔗🔉

はつか-ぼん [3] 【二十日盆】 陰暦七月二〇日のこと。東北地方ではこの日,門火をたいて握り飯または餅を焼いて食べることが多く,これを食べると病気をしないという。男女の藁(ワラ)人形を焼くところもある。

はつか 【僅か】 (形動ナリ)🔗🔉

はつか 【僅か】 (形動ナリ) 視覚や聴覚に感じられる程度がごく少ないさま。わずか。ほのか。「初雁の―に聞きし言づても雲路に絶えて侘ぶるころかな/新古今(恋五)」

はつ-が [0] 【発芽】 (名)スル🔗🔉

はつ-が [0] 【発芽】 (名)スル 植物の芽・花粉・種子または胞子が生長・発生を開始すること。「種が―する」

はつ-が [0] 【発蛾】 (名)スル🔗🔉

はつ-が [0] 【発蛾】 (名)スル カイコがガとなって繭(マユ)を出ること。

はつ-が [1] 【発駕】🔗🔉

はつ-が [1] 【発駕】 駕籠(カゴ)で出発すること。また貴人の出発。

ばっ-か バク― [1] 【幕下】🔗🔉

ばっ-か バク― [1] 【幕下】 (1)張りめぐらした幕の中。転じて,将軍の陣営。 (2)近衛大将または将軍の唐名。「―・大理には馬ばかりをぞ奉られける/著聞 18」 (3)将軍・大将の配下。また,家来。手下。「大王の―に属(シヨク)し/浄瑠璃・国性爺合戦」

ばっか (副助)🔗🔉

ばっか (副助) 〔「ばかり」の転。近世江戸語以降の語。話し言葉でのくだけた言い方に用いられる〕 (1)物事を限定する意を表す。だけ。「是れを斯うしてと,毎日々々勘へて―ゐたんだ/浮雲(四迷)」 (2)(「…たばっか」の形で)動作が完了して,まだ間もないことを表す。「日参の御新造起た―の所へよる/雑俳・太箸集」

大辞林 ページ 152274