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はな-ぶくろ [3] 【花袋】🔗⭐🔉
はな-ぶくろ [3] 【花袋】
花形に仕立てた匂い袋。江戸時代に用いられた。
はな-ぶさ [2] 【花房・英】🔗⭐🔉
はな-ぶさ [2] 【花房・英】
(1)花が房状に群がり咲いているもの。また,その花。
(2)花の萼(ガク)。[和名抄]
はなぶさ 【英】🔗⭐🔉
はなぶさ 【英】
姓氏の一。
はなぶさ-いっちょう ―イツテフ 【英一蝶】🔗⭐🔉
はなぶさ-いっちょう ―イツテフ 【英一蝶】
(1652-1724) 江戸前・中期の画家。京都の人。江戸に出て狩野安信に師事し多賀朝湖と称したが,幕府の怒りに触れて伊豆三宅島に流された。赦免後,英一蝶と改名。軽妙な筆で市井の風俗を描いた。俳諧・書もよくした。
はなぶさそうし ―サウシ 【英草紙】🔗⭐🔉
はなぶさそうし ―サウシ 【英草紙】
読本。五巻。近路行者(キンロギヨウジヤ)(都賀庭鐘)作。1749年刊。「今古奇観」などの中国白話小説を翻案したもの。九編から成る。読本の祖といわれる。古今奇談英草子。
はな-ふだ [2][0] 【花札】🔗⭐🔉
はな-ふだ [2][0] 【花札】
花合わせ{(2)}に用いる札。松・梅・桜・藤・あやめ(かきつばた)・牡丹・萩・すすき(坊主)・菊・紅葉・柳(雨)・桐の一二種を描いた札を一〜一二月に当て,それぞれ四枚ずつ合わせて四八枚の札にしたもの。また,それを使ってする遊び。花ガルタ。花。
はな-ふぶき [3] 【花吹雪】🔗⭐🔉
はな-ふぶき [3] 【花吹雪】
吹雪のように桜の花びらが乱れ散ること。[季]春。《卒然と藪の中より―/野村泊月》
はなふり-ぎん [4] 【花降り銀】🔗⭐🔉
はなふり-ぎん [4] 【花降り銀】
(1)灰吹き銀をさらに精錬した純度の高い銀。表面に花形の斑紋がみられた。安土桃山時代,江戸初期には丁銀(チヨウギン)として使われた。
(2)加賀藩で鋳造された銀貨。表面に「花降」の極印がある。
はな-ぺちゃ [0] 【鼻ぺちゃ】 (名・形動)🔗⭐🔉
はな-ぺちゃ [0] 【鼻ぺちゃ】 (名・形動)
鼻がつぶれたように低いこと。また,そのさまやそのような人。
はな-へん [0] 【鼻偏】🔗⭐🔉
はな-へん [0] 【鼻偏】
漢字の偏の一。「鼾」などの「鼻」の部分。
はな-ぼう ―バウ 【端棒】🔗⭐🔉
はな-ぼう ―バウ 【端棒】
(1)駕籠(カゴ)をかつぐ時,先方をかつぐ人。先棒。「―へ回れば予跡棒を利き肩に受け/洒落本・二蒲団」
(2)人の先頭に立って物事をすること。また,その人。「おれが―で付いて見せねえぢやあいかねえわさ/滑稽本・浮世床(初)」
大辞林 ページ 152385。