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ばら-ゆ [2] 【薔薇油】🔗🔉

ばら-ゆ [2] 【薔薇油】 バラの花を水蒸気蒸留してとる精油。淡黄色粘稠な液体で,高級な天然香料とされる。

バラライカ [3] (ロシア) balalaika🔗🔉

バラライカ [3] (ロシア) balalaika ウクライナの民俗撥弦楽器。三角形の共鳴胴をもち三本の弦を指先ではじいて演奏する。 バラライカ [図] →バラライカ[音声]

はららか・す 【散かす】 (動サ四)🔗🔉

はららか・す 【散かす】 (動サ四) ばらばらに散らす。「沫雪の若(ゴト)くし以て蹴(クエ)―・し/日本書紀(神代上訓注)」

はらら-ご [3][0] 【🔗🔉

はらら-ご [3][0] 【】 魚類の産卵前の卵塊。また,それを塩漬けにした食品。特に,鮭(サケ)についていう。腹子(ハラコ)。[季]秋。

パララックス [3] parallax🔗🔉

パララックス [3] parallax ⇒視差(シサ)

はらり [2][3] (副)🔗🔉

はらり [2][3] (副) (多く「と」を伴って) (1)軽い物が静かに落ちかかるさま。「花びらが―と散る」「羽織を―とかける」「髪が―と解ける」 (2)動作が滞るところがなく,素早いさま。「衣紋(エモン)を直したと思ふと,―と気早に立つて/婦系図(鏡花)」 (3)すべてにわたっているさま。すっかり。ことごとく。「主人たる人の心と下男の心と,ものごと―とちがひて/咄本・醒睡笑」 (4)大勢の人の動作がそろうさま。いっせいに。「仲間ども承り,一度に―と取りまはす/浄瑠璃・出世景清」

ばらり [2][3] (副)🔗🔉

ばらり [2][3] (副) (多く「と」を伴って) (1)一つにまとまっていたものが解けて乱れるさま。また,物が散り落ちるさま。「髪が―と下がる」「玉石を―とまく」 (2)糸・紐(ヒモ)などが切れるさま。「縄が―と切れる」 (3)すっかり。ことごとく。「あれも是もの心あてども―と違ひ/浮世草子・禁短気」 (4)琵琶(ビワ)を弾くときの撥(バチ)音を表す語。「撥音爪音―からり/謡曲・絃上」

大辞林 ページ 152503