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はら-もち [0][4] 【腹持ち】🔗🔉

はら-もち [0][4] 【腹持ち】 (1)食べごたえがあって,空腹の状態にならないこと。「餅は―がいい」 (2)腹の具合。「―をさんざんにするけんたう使/柳多留 9」

ばらものがたり 【薔薇物語】🔗🔉

ばらものがたり 【薔薇物語】 〔原題 (フランス) Le Roman de la Rose〕 恋愛の作法を述べたフランス中世の寓意文学。前編は1225年から40年にかけてギョーム=ド=ロリスにより,後編はジャン=ド=マンにより1275年から80年にかけて書かれた。

バラモン [0][1] 【婆羅門】🔗🔉

バラモン [0][1] 【婆羅門】 (1)〔梵 brhmaa〕 インドのバルナ(四種姓)の最上位の身分で,司祭者。祭式と教育を独占する特権階級。ブラーマン。 →カースト (2)バラモン教。また,その僧侶。

バラモン-きょう ―ケウ [0] 【婆羅門教】🔗🔉

バラモン-きょう ―ケウ [0] 【婆羅門教】 〔Brahmanism〕 古代インドにおいてバラモン階級を中心に形成され発展した民族宗教。四ベーダを根本聖典とする。バラモン至上主義,祭祀(サイシ)主義を顕著な特徴とする。 →ヒンズー教 →ベーダ

バラモン-じん [3] 【婆羅門参】🔗🔉

バラモン-じん [3] 【婆羅門参】 キク科の二年草。ヨーロッパ原産。茎は中空で高さ約80センチメートル。七月頃,紫色の大きい頭状花をつける。ゴボウに似た形の白色の根を煮て食べたり,味噌漬けなどにする。西洋牛蒡(ゴボウ)。麦撫子(ムギナデシコ)。

バラモン-そうじょう ―ジヤウ 【婆羅門僧正】🔗🔉

バラモン-そうじょう ―ジヤウ 【婆羅門僧正】 (704-760) 奈良時代の僧。名は菩提僊那(ボダイセンナ)(Bodhisena)南インド出身。五台山の文殊菩薩の霊験を慕って中国に渡り,736年,遣唐使の要請で来日。751年僧正となり,翌年,東大寺の大仏開眼供養の導師となった。

バラモン-てん 【婆羅門天】🔗🔉

バラモン-てん 【婆羅門天】 ⇒梵天(ボンテン)(1)

大辞林 ページ 152502