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ひき-だ・す [3] 【引(き)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

ひき-だ・す [3] 【引(き)出す】 (動サ五[四]) (1)中にある物を,引いて外に出す。 ⇔引き入れる 「ケースから本を―・す」 (2)人前や公の場に出す。「交渉の場に―・す」「闘牛場に牛を―・す」 (3)隠れている物事を表面に出して,明らかにする。「才能を―・す」「結論を―・す」「回答を―・す」 (4)預金・貯金をおろす。「全額―・す」 [可能] ひきだせる

ひき-た・つ [3] 【引(き)立つ】🔗🔉

ひき-た・つ [3] 【引(き)立つ】 ■一■ (動タ五[四]) (1)見栄えがする。際立って立派に見える。「額縁を変えたら,絵が一段と―・った」「舞台が―・つ」 (2)勢いが増す。気力が盛んになる。「気持ちを―・たせる」 (3)逃げ腰になる。「―・たる勢の習なれば/太平記 14」 ■二■ (動タ下二) ⇒ひきたてる

ひき-たて [0] 【引(き)立て】🔗🔉

ひき-たて [0] 【引(き)立て】 (1)引き立てること。特に目をかけ,ひいきにすること。「平素のお―に感謝しております」 (2)いっしょに連れて行くこと。連行。

ひきたて-えぼし [5] 【引立烏帽子】🔗🔉

ひきたて-えぼし [5] 【引立烏帽子】 兜(カブト)の下に折り込んで着用する揉烏帽子(モミエボシ)。兜を脱いだとき,頭頂を引き立てて,威儀をととのえる。 引立烏帽子 [図]

ひきたて-やく [0] 【引(き)立て役】🔗🔉

ひきたて-やく [0] 【引(き)立て役】 他の人の立派な点や美しさが一層際立つように振る舞う人。

大辞林 ページ 152771