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ひき-らか 【低らか】 (形動ナリ)🔗🔉

ひき-らか 【低らか】 (形動ナリ) 「ひきやか」に同じ。「丈―なる衆の/宇治拾遺 2」

ひ-きり [3] 【火鑽り・火切り・燧】🔗🔉

ひ-きり [3] 【火鑽り・火切り・燧】 よく乾燥したタブやスギなどを台木(火鑽り臼(ウス))とし,木の棒(火鑽り杵(ギネ))をあてて激しくもみ合わせ火をおこすこと。また,その道具。

ひきり-うす [4] 【火鑽り臼】🔗🔉

ひきり-うす [4] 【火鑽り臼】 火をおこす道具の一。火鑽り杵(ギネ)を垂直に立て,これを急速度で回転させ,摩擦熱で発火させる。弥生時代のものが登呂(トロ)遺跡から出土。

ひきり-ぎね [4] 【火鑽り杵】🔗🔉

ひきり-ぎね [4] 【火鑽り杵】 火鑽り臼(ウス)と組み合わせて火をおこす道具。 →火鑽り臼

ひ-ぎり [0] 【日切り】🔗🔉

ひ-ぎり [0] 【日切り】 日数を限って定めること。日限。期限。「―の注文お急ぎ合点(ガテン)/安愚楽鍋(魯文)」

ひ-ぎり [1] 【緋桐】🔗🔉

ひ-ぎり [1] 【緋桐】 クマツヅラ科の落葉低木。東南アジア・インド原産。観賞用に暖地で栽培。葉は大きく,形はキリの葉に似る。夏から秋に,枝頂に大形の円錐花序を立て朱赤色の花を多数つける。トウギリ。漢名,桐。

ひき-りょう ―リヤウ [0] 【引両】🔗🔉

ひき-りょう ―リヤウ [0] 【引両】 家紋の一。輪の中に一〜三本の太い横線を引いたもの。新田氏・足利氏などの家紋。輪のないものや,縦線のものもある。 引両 [図]

ひ-ぎれ [0] 【日切れ】🔗🔉

ひ-ぎれ [0] 【日切れ】 期限の切れること。

ひぎれ-ほうあん ―ハフ― [4] 【日切れ法案】🔗🔉

ひぎれ-ほうあん ―ハフ― [4] 【日切れ法案】 時限法の期限延長のための法律案,特定の期日に開始すべき施策に関する法律案,予算と関係する法律案など,一定期日までの成立が不可欠とされる法律案。

ひき-わけ [0] 【引(き)分け】🔗🔉

ひき-わけ [0] 【引(き)分け】 (1)試合や勝負事で,勝負がつかないまま終わらせること。「―に終わる」「―試合」 (2)平安時代,陰暦八月の駒牽(コマヒキ)のとき,諸国から献上された馬を上皇・皇太子などに分けること。

ひきわけ-ど [4] 【引(き)分け戸】🔗🔉

ひきわけ-ど [4] 【引(き)分け戸】 一本の溝にはめて左右に引いて開けるようにした引き戸。両引き戸。

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