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ビロード-しだ [5] 【―羊歯】🔗🔉

ビロード-しだ [5] 【―羊歯】 ウラボシ科の常緑性シダ植物。山中の樹木の幹や岩に着生する。根茎は細く,地表を長くはい,へら状線形の単葉をまばらにつける。葉に淡褐色の星状毛が密生する。ミルラン。

ビロード-ゆうぜん ―イウ― [5] 【―友禅】🔗🔉

ビロード-ゆうぜん ―イウ― [5] 【―友禅】 ビロード地に,花鳥・風景などの絵を友禅染めにした織物。額・壁掛けなど,装飾品として用いる。友禅ビロード。

ビロード-らん [4] 【―蘭】🔗🔉

ビロード-らん [4] 【―蘭】 シュスランの別名。

ひろがり [0] 【広がり】🔗🔉

ひろがり [0] 【広がり】 (1)広がること。「伝染病の―をくいとめる」 (2)広い空間を占めること。また,広い空間。広がった場所。「枝の見事な―」「宇宙の広大な―」 (3)〔哲〕 〔(ラテン) extensio〕 ⇒延長(5)

ひろが・る [0] 【広がる】 (動ラ五[四])🔗🔉

ひろが・る [0] 【広がる】 (動ラ五[四]) (1)幅や面積が広くなる。開いて大きくなる。「道幅が―・る」「デモ隊が道路いっぱいに―・って歩く」「先の方が漏斗状に―・っている」 (2)広い範囲・面積に行き渡る。広まる。「黒雲が空一面に―・る」「被害はもっと―・る模様だ」 (3)規模などが大きくなる。「行動範囲が―・る」 (4)目の前に広く展開する。「眼下に平野が―・る」 〔「広げる」に対する自動詞。「広ごる」に代わって,中世から用いられた〕 [可能] ひろがれる

ピロカルピン [3][4] pilocarpine🔗🔉

ピロカルピン [3][4] pilocarpine ブラジル産のミカン科植物ヤボランジから得られたアルカロイドの一。副交感神経興奮作用があり,発汗剤・緑内障用薬・縮瞳薬として使われる。

ピロガロール [4] pyrogallol🔗🔉

ピロガロール [4] pyrogallol 三価フェノールの一。化学式 CH(OH) 白色針状結晶で,そのアルカリ性水溶液は酸素を吸収して暗赤色となる。還元剤・防腐剤・分析試薬に用いる。焦性没食子酸。

大辞林 ページ 153198