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ふし-め [3] 【節目】🔗🔉

ふし-め [3] 【節目】 (1)木材や竹の,節となっているところ。「―のない良材」 (2)物事の区切り目。「人生の―」

ふじ-もうで ―マウデ [3] 【富士詣で】🔗🔉

ふじ-もうで ―マウデ [3] 【富士詣で】 (1)富士山の山開き後,富士講を組んで富士山に登り頂上の浅間(センゲン)神社(=富士権現の奥の院)に参詣すること。富士参り。[季]夏。 (2)江戸時代,陰暦五月晦日,六月一日の両日,江戸市中に模造した富士山に登り浅間神社に参詣すること。 →富士講

ふじもと フヂモト 【藤本】🔗🔉

ふじもと フヂモト 【藤本】 姓氏の一。

ふじもと-てっせき フヂモト― 【藤本鉄石】🔗🔉

ふじもと-てっせき フヂモト― 【藤本鉄石】 (1816-1863) 幕末の志士。岡山藩士。字(アザナ)は鋳公。通称,津之助。脱藩して上洛。天誅組の首領に推されて挙兵,敗死した。

ふし-もの [0] 【賦し物】🔗🔉

ふし-もの [0] 【賦し物】 連歌・俳諧で,一巻の全句または発句そのほか一部分に一定の物の名を詠み込むようにする形式。「賦何人連歌」など巻の題名に当たる。

ふじもり フヂモリ 【藤森】🔗🔉

ふじもり フヂモリ 【藤森】 姓氏の一。

ふじもり-えいいち フヂモリ― 【藤森栄一】🔗🔉

ふじもり-えいいち フヂモリ― 【藤森栄一】 (1911-1973) 考古学者。長野県生まれ。旧制諏訪中学卒。諏訪考古学研究所所長。主著「銅鐸」「かもしかみち」

ふじもり-こうあん フヂモリ― 【藤森弘庵】🔗🔉

ふじもり-こうあん フヂモリ― 【藤森弘庵】 (1799-1862) 幕末の儒学者。江戸の人。名は大雅,通称は恭助,号は天山・如不及斎など。朱子学者古賀穀堂・同庵らに学ぶ。海防を論じ,水戸斉昭に上書した。安政の大獄に連座して隠居。著「海防備論」「新政談」「如不及斎文鈔」など。

ふじもり-せいきち フヂモリ― 【藤森成吉】🔗🔉

ふじもり-せいきち フヂモリ― 【藤森成吉】 (1892-1977) 小説家・劇作家。長野県生まれ。東大卒。「若き日の悩み」で文壇の地位を確立。第二次大戦の前後を通じてプロレタリア文学運動に活躍した。戯曲「磔茂左衛門」「何が彼女をさうさせたか」,小説「渡辺崋山」など。

フジモリ Alberto Fujimori🔗🔉

フジモリ Alberto Fujimori (1938- ) ペルーの政治家。日系二世。1990年の大統領選で当選。経済立て直しと治安強化につとめる。

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