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ふ-じゆう ―ジイウ [1] 【不自由】 (名・形動)スル[文]ナリ🔗🔉

ふ-じゆう ―ジイウ [1] 【不自由】 (名・形動)スル[文]ナリ 必要な条件が不足したり,欠けたりしていて,思うとおりにならないこと。不便なこと。また,そのさま。 ⇔自由 「―を忍ぶ」「金に―する」「何―なく育つ」「―な生活」 [派生] ――さ(名)

ぶ-しゅう ―シウ 【武州】🔗🔉

ぶ-しゅう ―シウ 【武州】 武蔵(ムサシ)国の別名。

ぶしゅう-いっき ―シウ― 【武州一揆】🔗🔉

ぶしゅう-いっき ―シウ― 【武州一揆】 1866年武蔵国一五郡を中心に起こった百姓一揆。横浜開港後の物価騰貴や負担増に苦しむ窮民を中心とし,施金・施米や質物・質地の無償返還などを要求して蜂起。約一週間後に鎮圧された。

ふ-しゅうえん ―シウエン [2] 【不周延】🔗🔉

ふ-しゅうえん ―シウエン [2] 【不周延】 〔undistributed〕 命題の主張が,その主語または述語の位置を占める概念の外延の一部分にしか及ばないこと。例えば「すべての人間は動物である」というとき,「人間」という概念は周延されているが,「動物」という概念は不周延である。 ⇔周延

ぶ-しゅうぎ ―シウギ [2] 【不祝儀】🔗🔉

ぶ-しゅうぎ ―シウギ [2] 【不祝儀】 (婚礼に対して)葬式。 ⇔祝儀

ふじゅう-けいやく [4] 【付従契約】🔗🔉

ふじゅう-けいやく [4] 【付従契約】 ⇒付合契約(フゴウケイヤク)

ふしゅう-こう フシウカウ [2] 【不銹鋼】🔗🔉

ふしゅう-こう フシウカウ [2] 【不銹鋼】 ⇒ステンレス鋼(コウ)

ふしゅう-ざい フシウ― [2] 【付臭剤】🔗🔉

ふしゅう-ざい フシウ― [2] 【付臭剤】 無臭のものににおいをつけるために加えるもの。

ふ-じゅうぶん ―ジフブン [2] 【不十分】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-じゅうぶん ―ジフブン [2] 【不十分】 (名・形動)[文]ナリ 足りないところがあって十分でない・こと(さま)。 ⇔十分 「準備が―だ」「―な証拠」 [派生] ――さ(名)

ぶしゅ-かん [0][2] 【仏手柑】🔗🔉

ぶしゅ-かん [0][2] 【仏手柑】 ミカン科の常緑低木。シトロンの変種。暖地で観賞用に栽植する。果実はナツミカンぐらいの大きさの長楕円体で,先が十数個指のように分かれる。芳香があり濃黄色に熟す。ぶっしゅかん。[季]秋。《―といふ一顆置き眺めとす/高浜年尾》

大辞林 ページ 153480