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へい-しょう ―シヤウ [0] 【屏障】🔗🔉

へい-しょう ―シヤウ [0] 【屏障】 へだてさえぎること。また,そのもの。屏風(ビヨウブ)・衝立(ツイタテ)などの類。

へいしょう-ぐ ―シヤウ― [3] 【屏障具】🔗🔉

へいしょう-ぐ ―シヤウ― [3] 【屏障具】 室内の仕切りや目隠しなどに使われる調度品。幕・帳・屏風・障子・衝立など。

へい-しょう ―シヤウ [0] 【屏牆】🔗🔉

へい-しょう ―シヤウ [0] 【屏牆】 (1)へいや垣根。 (2)へだてさえぎるもの。

へい-しょう ―セフ [0] 【嬖妾】🔗🔉

へい-しょう ―セフ [0] 【嬖妾】 寵愛をうけるめかけ。愛妾。

へい-じょう ―ジヤウ [0] 【平常】🔗🔉

へい-じょう ―ジヤウ [0] 【平常】 いつもと同じであること。平生(ヘイゼイ)。普段。「―の状態に復する」「―に返る」「―どおり営業を行う」

へいじょう-しん ―ジヤウ― [3] 【平常心】🔗🔉

へいじょう-しん ―ジヤウ― [3] 【平常心】 いつもと変わらない平穏な心。 →びょうじょうしん(平常心)

へい-じょう ―ヂヤウ [0] 【兵仗】🔗🔉

へい-じょう ―ヂヤウ [0] 【兵仗】 ⇒ひょうじょう(兵仗)

へい-じょう ―ヂヤウ [0] 【閉場】 (名)スル🔗🔉

へい-じょう ―ヂヤウ [0] 【閉場】 (名)スル 会合や催し物などで会場を閉じること。 ⇔開場

へいじょう ヘイジヤウ 【平城】🔗🔉

へいじょう ヘイジヤウ 【平城】 「平城宮」「平城京」の略。

へいじょう-きゅう ヘイジヤウ― 【平城宮】🔗🔉

へいじょう-きゅう ヘイジヤウ― 【平城宮】 平城京の中央北端に設けられた宮城(大内裏)。内裏・朝堂・八省以下の諸官衙からなる律令国家の中枢。宮域や殿舎の配置は九世紀以降不明確になっていたが,第二次大戦後の発掘調査で明らかになりつつある。大量に出土した木簡(モツカン)は,古代史研究に貴重な資料を提供している。

へいじょう-きょう ヘイジヤウキヤウ 【平城京】🔗🔉

へいじょう-きょう ヘイジヤウキヤウ 【平城京】 八世紀初め,奈良盆地北端,現在の奈良市西郊に唐の都長安に範をとって造営された都城。710年元明天皇が藤原京から遷都。784年桓武天皇が長岡京に遷都するまで,天平文化の中心地として繁栄した。東西約4.3キロメートル,南北約4.8キロメートルの方形をなし,中央に南北に朱雀大路を通して右京と左京に分け,また各京内は東西・南北に走る大小の路により整然と条坊に区画されていた。人口は約二〇万と推定される。奈良の京。奈良の都。

大辞林 ページ 153931