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べに-の-き [1] 【紅木】🔗🔉

べに-の-き [1] 【紅木】 ベニノキ科の半落葉性低木。ブラジル原産。果実は三角形で,赤い仮種皮に包まれた種子を多数入れる。古くから種子を紅色の染料とし,食品の着色などに用いる。熱帯各地で栽培。

べに-ばな [0] 【紅花】🔗🔉

べに-ばな [0] 【紅花】 キク科の越年草。エジプト原産。高さ約1メートル。葉は硬く,縁にとげがある。夏,枝上にアザミに似た黄赤色の頭花をつける。花びらを紅色の染料とし,種子からは良質の油(ベニバナ油)が得られる。紅(ベニ)。古名,末摘花(スエツムハナ)・呉(クレ)の藍。 〔「紅の花」は [季]夏。《まゆはきを俤にして紅の花/芭蕉》〕 紅花 [図]

べにばな-いんげん [5] 【紅花隠元】🔗🔉

べにばな-いんげん [5] 【紅花隠元】 マメ科の多年草。中央アメリカ原産。日本では一年草として栽培し,若い豆果を食用にする。花は朱紅色。花・豆果ともインゲンより大きい。はなまめ。

べにばな-つみ-うた 【紅花摘み唄】🔗🔉

べにばな-つみ-うた 【紅花摘み唄】 山形県山形市の新民謡で,酒盛り唄。1916年(大正5)山形市で共進会が行われた際,余興の常磐津「阿古屋姫」のために作ったもの。

べに-ひ [2] 【紅檜】🔗🔉

べに-ひ [2] 【紅檜】 タイワンヒノキの別名。

ペニヒ [1] (ドイツ) Pfennig🔗🔉

ペニヒ [1] (ドイツ) Pfennig ドイツの通貨の単位。一マルクの一〇〇分の一。

べに-ひわ ―ヒハ [0][2] 【紅鶸】🔗🔉

べに-ひわ ―ヒハ [0][2] 【紅鶸】 スズメ目アトリ科の鳥。全長約12センチメートルで,スズメに似るがやや小形。全身淡褐色で,額と胸が紅色を帯びる。雌は胸の紅色を欠く。日本北部に冬鳥として渡来し,春に北方へ去る。

べに-ふで [2] 【紅筆】🔗🔉

べに-ふで [2] 【紅筆】 口紅を塗るのに用いる筆。

べに-ましこ [3] 【紅猿子・紅増子】🔗🔉

べに-ましこ [3] 【紅猿子・紅増子】 スズメ目アトリ科の鳥。全長約13センチメートルで,体形と大きさはスズメに似る。雄は背が褐色,腹は白く,他は赤色。雌は全身淡褐色。アジア北部に分布。日本では北海道で繁殖し,冬は本州に移る。

べに-ます [0][2] 【紅鱒】🔗🔉

べに-ます [0][2] 【紅鱒】 ベニザケの別名。

大辞林 ページ 154028