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までのこうじ-のぶふさ マデノコウヂ― 【万里小路宣房】🔗⭐🔉
までのこうじ-のぶふさ マデノコウヂ― 【万里小路宣房】
藤原(フジワラノ)宣房の別名。
までのこうじ-ふじふさ マデノコウヂフヂフサ 【万里小路藤房】🔗⭐🔉
までのこうじ-ふじふさ マデノコウヂフヂフサ 【万里小路藤房】
藤原藤房の別名。
まてば-がし [3][4] 【まてば樫】🔗⭐🔉
まてば-がし [3][4] 【まてば樫】
マテバシイの別名。[季]秋。
まてば-しい ―シヒ [3][4] 【まてば椎】🔗⭐🔉
まてば-しい ―シヒ [3][4] 【まてば椎】
ブナ科の常緑高木。暖地に自生。街路樹や防風林とする。よく分枝し,狭楕円形で質の厚い葉を互生。六月頃開花。堅果(いわゆるドングリ)は長さ約2センチメートルで食用になる。材は器具・建築用。マテガシ。マテバガシ。サツマジイ。[季]秋。
まで-も (連語)🔗⭐🔉
まで-も (連語)
〔副助詞「まで」に係助詞「も」の付いたもの〕
(1)下に打ち消しの語を伴って,それには及ばないという意を表す。当然の事態であることについていう。「彼のことはおっしゃる―なく,皆よく存じています」「こんな事はわざわざ書く―ないことだが」「はかばかしき事は片端も学び知り侍らねば,尋ね申す―なし/徒然 135」
(2)活用語の連体形に付き,接続助詞のように用いられて,逆接の仮定条件を表す。…にしても。(ア)打ち消しの語を伴う場合。「うそとは言わない―,きわめて疑わしい」「月を見て荒れたる宿にながむとは見に来ぬ―誰に告げよと/和泉式部日記」(イ)打ち消しの語を伴わない場合。近世江戸語以降の用法。「仮令(タトイ)遅くなつて旦那に叱られる―,是を見ないでは帰られない/人情本・いろは文庫」
(3)事態の至り及ぶ限界を示す。「も」によって「まで」の意味が強められる。「後瀬山後も逢はむと思へこそ死ぬべきものを今日―生けれ/万葉 739」「さりぬべき物やあると,いづく―求め給へ/徒然 215」
〔(3)が本来の用法〕
大辞林 ページ 154818。