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まぶ・れる [3] 【塗れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まぶ・る🔗🔉

まぶ・れる [3] 【塗れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 まぶ・る 「まみれる(塗)」に同じ。「惣身屎に―・れ抱腹絶倒/西洋道中膝栗毛(魯文)」

まべ [1]🔗🔉

まべ [1] 海産の二枚貝。殻長20センチメートルを超す。殻はほぼ楕円形だが,後ろ耳が大きく突き出し烏帽子(エボシ)に似る。殻表は黒い。真珠養殖の母貝とされ,直径2センチメートルもある半円真珠がとれる。紀伊半島以南の太平洋とインド洋の浅海に分布。マベガイ。 〔大島珠母とも書く〕 まべ [図]

まべち-がわ ―ガハ 【馬淵川】🔗🔉

まべち-がわ ―ガハ 【馬淵川】 岩手県,北上山地北部に発し,北流して青森県八戸(ハチノヘ)市の北で太平洋に注ぐ川。長さ142キロメートル。

まべつ-せん 【間別銭】🔗🔉

まべつ-せん 【間別銭】 〔「まべちせん」とも〕 ⇒地口銭(ジグチセン)

まへん (連語)🔗🔉

まへ (連語) 〔「ません」の転。関西地方での言い方〕 丁寧な打ち消しの意を表す。「それはあき―ん」 →ません

ま-ほ 【真帆】🔗🔉

ま-ほ 【真帆】 順風を受けて十分に張った帆。 →片帆 「浦風の―もかたほもみえわかず/新続古今(雑中)」

ま-ほ 【真秀】 (名・形動ナリ)🔗🔉

ま-ほ 【真秀】 (名・形動ナリ) (1)十分であること。完全であること。よく整っていること。また,そのさま。「落窪の君の御事―に知り侍らず/落窪 1」 (2)本格的であること。正式であること。また,そのさま。「―のくはしき日記にはあらず/源氏(絵合)」 (3)まともに向き合うこと。直接に対座すること。また,そのさま。「親・せうとなどにだに,―にさし向かふことだにせず/狭衣 3」 〔「片秀(カタホ)」に対する語。「ま」は接頭語。「ほ」は抜きんでたものの意という〕

ま-ほう ―ハフ [0] 【魔法】🔗🔉

ま-ほう ―ハフ [0] 【魔法】 人間わざとは思えない,不思議なことを行う術。魔術。妖術。

まほう-つかい ―ハフツカヒ [4] 【魔法使い】🔗🔉

まほう-つかい ―ハフツカヒ [4] 【魔法使い】 魔法を使う人。

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