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もり-こ・む [3][0] 【盛(り)込む】 (動マ五[四])🔗🔉

もり-こ・む [3][0] 【盛(り)込む】 (動マ五[四]) (1)器に食べ物を盛って入れる。「どんぶりに飯を―・む」 (2)全体の中の一部として入れる。組み入れる。「多彩な内容が―・まれた催し物」「双方の主張を―・んだ声明文」 [可能] もりこめる

もり-ころ・す [4] 【盛(り)殺す】 (動サ五[四])🔗🔉

もり-ころ・す [4] 【盛(り)殺す】 (動サ五[四]) 毒を盛って人を殺す。毒殺する。[ヘボン(三版)]

もりコンツェルン 【森―】🔗🔉

もりコンツェルン 【森―】 大正・昭和期,森矗昶(ノブテル)によって興された,昭和電工株式会社を中核とする電気化学工業中心の新興財閥。

もりさだ-しんのう ―シンワウ 【守貞親王】🔗🔉

もりさだ-しんのう ―シンワウ 【守貞親王】 (1179-1223) 高倉天皇の第二皇子。1221年,子の茂仁親王(後堀河天皇)が即位すると,皇位につくことなく太上法皇(後高倉院)となり院政を行なった。

もりさだまんこう ―マンカウ 【守貞漫稿】🔗🔉

もりさだまんこう ―マンカウ 【守貞漫稿】 風俗考証書。喜田川守貞(1810-?)著。全三五巻(欠巻二)。1837年起稿,53年一応完成。その後も筆を加え,死後の1908年(明治41)「類聚近世風俗志」の名で刊行。江戸時代の風俗を家宅・生業・遊戯などに分類・整理し,挿絵を加えながら詳細に考証・解説。

もり-じお ―ジホ [0] 【盛(り)塩】🔗🔉

もり-じお ―ジホ [0] 【盛(り)塩】 料理屋・寄席などで,掃き清めた門口に縁起を祝って塩を小さく盛ること。また,その塩。清め塩。盛り花。口塩(クチジオ)。

もりした-がみ [4] 【森下紙】🔗🔉

もりした-がみ [4] 【森下紙】 美濃国(今の岐阜県)森下を原産地とする和紙。楮(コウゾ)を原料とした厚手で強い紙。

もりしま 【森島】🔗🔉

もりしま 【森島】 姓氏の一。

もりしま-ちゅうりょう ―リヤウ 【森島中良】🔗🔉

もりしま-ちゅうりょう ―リヤウ 【森島中良】 ⇒森羅万象(シンラバンシヨウ)

モリス Morris🔗🔉

モリス Morris (1)〔Charles William M.〕 (1901-1979) アメリカの哲学者。記号論および意味論の研究でプラグマティズムを論理実証主義に結びつけた。著「記号論の基礎」など。 (2)〔William M.〕 (1834-1896) イギリスの工芸家・詩人。中世の美にあこがれ産業革命後の芸術の機械化に反発,壁紙・椅子から書体の設計に至る工芸の広範な分野で活躍,近代デザイン運動の発端を作った。社会主義を信奉し,「ユートピアだより」を著す。

大辞林 ページ 155761