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やさか-に-の-まがたま 【八尺瓊の勾玉】🔗⭐🔉
やさか-に-の-まがたま 【八尺瓊の勾玉】
(1)三種の神器の一。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩戸に閉じこもった時に奉ったという勾玉。神璽。
(2)古代,多くの勾玉を一つの長いひもに貫き連ねた装飾品。
やさか 【八坂】🔗⭐🔉
やさか 【八坂】
京都市東山区,八坂神社一帯の地名。近世から花街として知られた。
やさか-じんじゃ 【八坂神社】🔗⭐🔉
やさか-じんじゃ 【八坂神社】
京都市東山区祇園にある神社。祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)・櫛稲田媛命(クシナダヒメノミコト)・五男三女八柱命。876年,疾病の流行を鎮めるため円如が播磨から牛頭(ゴズ)天王を勧請しこの地にまつったのに始まると伝える。御霊信仰の流行に伴い盛んに御霊会が催され,今日まで祇園(ギオン)祭として伝えられる。旧称,祇園社。1868年(明治1)現名に改称。全国の八坂神社・祇園社の総本社。
やさか-りゅう ―リウ 【八坂流・屋坂流】🔗⭐🔉
やさか-りゅう ―リウ 【八坂流・屋坂流】
平曲の流派の一。京都八坂に住んだ八坂検校城元(城玄)が創始。一方(イチカタ)流に対する。城方(ジヨウカタ)。八坂方(ヤサカガタ)。
→平曲
や-さがし [2] 【家捜し・家探し】 (名)スル🔗⭐🔉
や-さがし [2] 【家捜し・家探し】 (名)スル
(1)家の中を残らずさがすこと。「だれかが留守の間に―したらしい」
(2)住む家をさがすこと。いえさがし。
やさ-がた [0] 【優形】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
やさ-がた [0] 【優形】 (名・形動)[文]ナリ
(1)気だてや振る舞いが,上品でやさしい・こと(さま)。優美。「筆道,連歌,茶の湯なんど―なる花車風流を尽くして/仮名草子・浮世物語」
(2)姿形のほっそりとして上品なこと。
やさ-か・む 【痩かむ】 (動マ四)🔗⭐🔉
やさ-か・む 【痩かむ】 (動マ四)
やせ衰える。「既に身体(ミムクロ)悉くに―・み弱りて祭ること能はず/日本書紀(垂仁訓)」
や-さき [0][3] 【矢先】🔗⭐🔉
や-さき [0][3] 【矢先】
(1)やじり。
(2)矢の飛んで来る正面。矢面。
(3)物事の始まろうとするちょうどその時。「外出しようとする―に客が来る」
(4)弓矢をもって戦うこと。「返事は互に―の時,帰れやつとぞ仰せける/浄瑠璃・国性爺後日」
(5)狙うめあて。ねらい。「―ノコマカナ人/日葡」
大辞林 ページ 155866。