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やまどり-ぜんまい [5] 【山鳥薇】🔗⭐🔉
やまどり-ぜんまい [5] 【山鳥薇】
ゼンマイ目の夏緑性シダ植物。深山の日当たりのよい湿地や崖に群生。葉は長さ約50センチメートルの羽状複葉。胞子葉は赤褐色で,小形。渦状に巻いた若葉を食用にする。山鳥羊歯。
やまどり-たけ [4] 【山鳥茸】🔗⭐🔉
やまどり-たけ [4] 【山鳥茸】
担子菌類ハラタケ目のきのこ。夏から秋にかけ,ブナやケヤキの林内地上に発生。傘は径10〜20センチメートルの平たい饅頭(マンジユウ)形で,表面は褐色。茎は太い。食用になる。
やまどり-の 【山鳥の】 (枕詞)🔗⭐🔉
やまどり-の 【山鳥の】 (枕詞)
(1)山鳥は雌雄が峰を隔てて寝るという言い伝えから,「一人し寝れば」にかかる。「―ひとりし寝(ヌ)れば物ぞ悲しき/古今六帖 2」
(2)山鳥の尾の意で,同音の「峰(オ)」にかかる。「―尾のへにかかる秋の夜の月/続拾遺(秋下)」
やまな 【山名】🔗⭐🔉
やまな 【山名】
姓氏の一。清和源氏。新田義重の子義範を祖とする室町時代の有力守護大名。四職(シシキ)の一。応仁の乱後は衰退。
やまな-うじきよ ―ウヂキヨ 【山名氏清】🔗⭐🔉
やまな-うじきよ ―ウヂキヨ 【山名氏清】
(1344-1391) 南北朝時代の武将。足利氏に仕えて丹波・和泉などの守護を兼ね勢威を振るったが,1391年将軍義満の謀略に対して明徳の乱を起こし敗死。
やまな-そうぜん 【山名宗全】🔗⭐🔉
やまな-そうぜん 【山名宗全】
⇒山名持豊(ヤマナモチトヨ)
やまな-もちとよ 【山名持豊】🔗⭐🔉
やまな-もちとよ 【山名持豊】
(1404-1473) 室町中期の武将。法名は宗全。1435年山名氏惣領となる。嘉吉(カキツ)の乱で赤松氏を討ち,その功で播磨・石見などを与えられ,一族の勢威を回復。応仁の乱では日野富子・足利義尚を支持して西軍の大将となり,細川勝元と戦ったが,陣没。
やま
ない 【止まない】 (連語)🔗⭐🔉
やま
ない 【止まない】 (連語)
(「…てやまない」の形で)
(1)終わることがない。やまぬ。「進歩して―
ない科学技術」
(2)心から願ったり望んだりする意を表す。やまぬ。「成功を願って―
ない」
→やむ
ない 【止まない】 (連語)
(「…てやまない」の形で)
(1)終わることがない。やまぬ。「進歩して―
ない科学技術」
(2)心から願ったり望んだりする意を表す。やまぬ。「成功を願って―
ない」
→やむ
大辞林 ページ 155980。