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ゆうかい-ねつ [3] 【融解熱】🔗🔉

ゆうかい-ねつ [3] 【融解熱】 融解の際に吸収される熱量。通常その物質の1グラム,1キログラム,または1モルが融解するのに必要な熱量で表す。潜熱の一。 →凝固熱 →融解熱[表]

ゆう-がい イウ― [0] 【有害】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-がい イウ― [0] 【有害】 (名・形動)[文]ナリ 害のある・こと(さま)。 ⇔無害 「―食品」「子供に―な本」

ゆう-がい イウ― [0] 【有蓋】🔗🔉

ゆう-がい イウ― [0] 【有蓋】 おおい,または屋根のあること。 ⇔無蓋

ゆうがい-かしゃ イウ―クワ― [5] 【有蓋貨車】🔗🔉

ゆうがい-かしゃ イウ―クワ― [5] 【有蓋貨車】 屋根のある貨車。

ゆうかい-き イウクワイ― [3] 【幽回忌】🔗🔉

ゆうかい-き イウクワイ― [3] 【幽回忌】 死後百日目の仏事供養。

ゆう-がお ユフガホ [0] 【夕顔】🔗🔉

ゆう-がお ユフガホ [0] 【夕顔】 (1)ウリ科のつる性一年草。アフリカ・アジアの熱帯地方原産。茎は長く伸び,葉は円心形。雌雄同株。夏の夕方,先が五裂した白色の花を開く。果実は大形の円柱形あるいは扁球形で,若いものは干瓢(カンピヨウ)の原料とし,また食用。熟果は器や置物に加工する。黄昏草(タソガレグサ)。[季]夏。《風呂沸いて―の闇さだまりぬ/中村汀女》 (2)ヨルガオの別名。 夕顔(1) [図]

ゆうがお-だな ユフガホ― [0][4] 【夕顔棚】🔗🔉

ゆうがお-だな ユフガホ― [0][4] 【夕顔棚】 夕顔のつるをはわせるために作った棚。

ゆうがお-ひょうたん ユフガホヘウ― [5] 【夕顔瓢箪】🔗🔉

ゆうがお-ひょうたん ユフガホヘウ― [5] 【夕顔瓢箪】 昆虫エビガラスズメの別名。

ゆうがお-べっとう ユフガホ―タウ [5] 【夕顔別当】🔗🔉

ゆうがお-べっとう ユフガホ―タウ [5] 【夕顔別当】 昆虫エビガラスズメの別名。

ゆうがお ユフガホ 【夕顔】🔗🔉

ゆうがお ユフガホ 【夕顔】 (1)源氏物語の巻名。第四帖。 (2)源氏物語の作中人物。三位の中将の女(ムスメ)。玉鬘(タマカズラ)の母。帚木(ハハキギ)の巻で頭の中将の恋人常夏(トコナツ)の女として登場。のち光源氏と知り合い,六条辺りの院に伴われた夜,物の怪(ケ)に襲われて急死。年一九歳。 (3)能の一。世阿弥作か。三番目物。源氏物語に基づく。都へ上った豊後(ブンゴ)国の僧が,五条辺りで夕顔の上の跡を弔っていると,その霊が現れ,光源氏と契りを結んだ昔をしのんで舞い,僧の回向(エコウ)を喜んで消える。

大辞林 ページ 156053