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あも【母】🔗🔉

あも 【母】 〔上代語〕 はは。おも。 ⇔しし 「―にこそ聞えずあらめ/日本書紀(雄略)」

あも【餅】🔗🔉

あも 【餅】 もち。幼児や女性が用いた。[日葡]「この―は正月の在所へやらうと思へども/浄瑠璃・五十年忌(中)」

アモイ【廈門・厦門】🔗🔉

アモイ 【廈門・厦門】 〔(ポルトガル) Amoy〕 中国,福建省の台湾海峡に面する港湾都市。宋・元時代から南洋方面との貿易によって栄え,清代以後は,華僑(カキヨウ)の主な送り出し港であった。シアメン。

あ-もう【阿蒙】🔗🔉

あ-もう [1] 【阿蒙】 ⇒呉下(ゴカ)の阿蒙(アモウ)

あもう-せいめい【天羽声明】🔗🔉

あもう-せいめい アマウ― 【天羽声明】 1934年(昭和9)4月の外務省情報部長天羽英二の談話。欧米列強の中国に対する援助を非難し,中国の排他的独占をめざしたもの。

あ-もく【亜目】🔗🔉

あ-もく [1] 【亜目】 生物分類上,目に設けられることがある小区分。霊長目のキツネザルとニホンザルを原猿亜目と真猿亜目に分類するなど。

あも-しし【母父】🔗🔉

あも-しし 【母父】 〔上代東国方言〕 ははとちち。おもちち。「―が玉の姿は忘れせなふも/万葉 4378」

アモスAmos🔗🔉

アモス Amos 古代イスラエルの預言者。紀元前八世紀頃,北イスラエル王国で活動。その激しい社会・宗教批判は旧約聖書中のアモス書に収められている。

あ-もと【足元・足下】🔗🔉

あ-もと 【足元・足下】 人の家柄・経歴。身元。氏素性。「―アル者ヂヤ/日葡」

あも-とじ【母刀自】🔗🔉

あも-とじ 【母刀自】 〔上代東国方言〕 母を敬っていう語。「―も玉にもがもや戴きて/万葉 4377」

あもり-つく【天降り付く】🔗🔉

あもり-つく 【天降り付く】 (枕詞) 天から降ったという伝説から,「天の香具山」「神の香具山」にかかる。「―天の香具山霞立つ/万葉 257」

あも・る【天降る】🔗🔉

あも・る 【天降る】 (動ラ四) 〔「あまおる」の転〕 (1)天上から降りてくる。天下る。「高千穂の岳に―・りし皇祖(スメロキ)の/万葉 4465」 (2)行幸する。「行宮(カリミヤ)に―・りいまして天の下治めたまひ/万葉 199」

アモルファスamorphous🔗🔉

アモルファス [2] amorphous 固体を構成する原子または分子・イオンが,結晶のような規則正しい配列をせずに集合している状態。また,そのような物質。非晶質。無定形状態。無定形物質。

アモルファス-きんぞく【―金属】🔗🔉

アモルファス-きんぞく [6] 【―金属】 原子が,通常の金属結晶のような規則正しい配列をしていない固体金属。通常の金属に比べて,強度・耐食性・磁性などに優れ,高強度材料・高耐食材料・磁性材料などに利用する。多くは二種以上の元素を含みアモルファス合金ともいう。非晶質金属。

アモルファス-はんどうたい【―半導体】🔗🔉

アモルファス-はんどうたい ―ダウタイ [0] 【―半導体】 結晶のような規則正しい原子配列をもたない半導体。電子写真の感光材料として利用する。特に,アモルファス-シリコン(無定形ケイ素)は単結晶に比べて安価に製造できるので,太陽電池材料として利用する。非晶質半導体。

アモルファス-ぶっしつ【―物質】🔗🔉

アモルファス-ぶっしつ [6] 【―物質】 結晶のような規則正しい原子配列をもたない固体物質。通常の結晶性物質とは異なる特性があり,半導体・磁性体・高強度材料などとして利用する。非晶質。無定形物質。

あ-もん【亜門】🔗🔉

あ-もん [1] 【亜門】 生物分類上,門に設けられることのある小区分。緑色植物門の維管束植物亜門など。

アモンAmon🔗🔉

アモン Amon 古代エジプトの神。テーベの守護神。しばしば太陽神ラーと習合し,アモン-ラーとも呼ばれた。アメン。

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