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あも【△母】🔗🔉

あも【母】 「はは」をいう上代語。おも。「―にこそ聞こえずあらめ」〈雄略記・歌謡〉

アモイ【Amoy】🔗🔉

アモイ【Amoy】 中国福建省南東部、台湾海峡に面する港湾都市。古くから貿易港として発展。一七世紀ごろよりポルトガルなどの商人が往来、二〇世紀に入って華僑(かきよう)の流出港として知られた。シヤメン。人口、行政区五一万(一九八二)。◆「廈門」とも書く。

あ‐もく【亜目】🔗🔉

あ‐もく【亜目】 生物分類学上の単位の一。必要な場合に、目と科の間に設けられる。齧歯(げつし)目をリス亜目・ヤマアラシ亜目・ネズミ亜目に分けるなど。

あも‐しし【△母△父】🔗🔉

あも‐しし【父】 「はは・ちち」をいう上代語。おもちち。「月日夜(つくひよ)は過ぐは行けども―が玉の姿は忘れせなふも」〈万・四三七八〉

アモス【Amos】🔗🔉

アモス【Amos】 紀元前八世紀中ごろのイスラエルの預言者。旧約聖書の「アモス書」はその預言集。

あ‐もと【△足元・△足下】🔗🔉

あ‐もと【足元・足下】 その人の家柄や身分。「―アル者ヂャ」〈日葡〉

あもと‐ふもと【△足元△踏元】🔗🔉

あもと‐ふもと【足元踏元】 同韻の語を重ねて「あもと」の意を強めた語。「―もご存知なく、夫婦とは誠しからず」〈浄・天鼓〉

あもり‐つく【△天△降り付く】🔗🔉

あもり‐つく【降り付く】 〔枕〕香具山(かぐやま)が天上から降ったという伝説から、「天の香具山」「神の香具山」にかかる。「―天の香具山霞立つ」〈万・二五七〉

アモル【Amor】🔗🔉

アモル【Amor】 ローマ神話の恋の神クピドの別名。ギリシア神話のエロスにあたる。

あ‐も・る【△天△降る】🔗🔉

あ‐も・る【降る】 [動ラ上二]《「あまおる」の音変化》天から下界へ降りる。「―・りましけむ五百万(いほよろづ)千万神(ちよろづがみ)の」〈万・三二二七〉行幸する。「和射見(わざみ)が原の行宮(かりみや)に―・りいまして」〈万・一九九〉

アモルファス【amorphous】🔗🔉

アモルファス【amorphous】 原子や分子が不規則に密集している状態。また、その物質。ガラス・ゴムなど。非晶質。無定形物質。

アモルファス‐はんどうたい【アモルファス半導体】‐ハンダウタイ🔗🔉

アモルファス‐はんどうたい【アモルファス半導体】‐ハンダウタイ 原子配列が、結晶のような規則性をもたない半導体。アモルファスシリコンなど。薄膜の形成・加工が容易で、太陽電池の素子や光センサー・薄膜トランジスター・光メモリー素子に利用。

あ‐もん【亜門】🔗🔉

あ‐もん【亜門】 生物分類学上、必要な場合に、門と綱の間に設けられる単位。原索動物門を尾索動物亜門・頭索動物亜門に分けるなど。

アモン【Amon】🔗🔉

アモン【Amon】 古代エジプトで最も広く崇拝された神。テーベの守護神でもあり、しばしば太陽神ラーと結合してアモンラーとよばれる。アメン。

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