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おう【王】🔗🔉

おう ワウ [1] 【王】 (1)国を支配する人。(ア)君主。中国では帝号ができてからは一等下の称号となった。(イ)天皇。「都に―といふ人のましまして/太平記 26」 (2)最高の地位を占めるもの。同類中最もすぐれたもの。「ホームラン―」「百獣の―ライオン」 (3)将棋の駒の一。王将。 (4)皇族の男子の中で,親王宣下がなかった者。現制度の皇室典範では,三世以下の嫡男系嫡出の男子。 ⇔女王

おう【凹】🔗🔉

おう アフ [1] 【凹】 くぼんだ状態であること。 ⇔凸(トツ) 「―レンズ」

おう【応】🔗🔉

おう [1] 【応】 承知すること。「否(イヤ)も―もない」

おう【欧】🔗🔉

おう [1] 【欧】 「欧羅巴(ヨーロツパ)」の略。「日・米・―の首脳」

おう【翁】🔗🔉

おう ヲウ [1] 【翁】 ■一■ (名) (1)男の老人。おきな。 (2)老人を敬っていう語。「―の業績」 ■二■ (代) 一人称。年配の男性が,へりくだる気持ちで用いる。「―も此所まで罷越し待合すべし/蘭学事始」 ■三■ (接尾) 老年の男子の名に付けて敬意を表すのに用いる。「芭蕉―」「沙―(=シェークスピア)」

おう【襖】🔗🔉

おう アウ 【襖】 ⇒あお(襖)

お・う【合う】🔗🔉

お・う アフ 【合う】 (動ワ五[ハ四]) ⇒あう(合)

お・う【会う・逢う】🔗🔉

お・う アフ 【会う・逢う】 (動ワ五[ハ四]) ⇒あう(会・逢)

お・う【負う】🔗🔉

お・う オフ [0] 【負う】 (動ワ五[ハ四]) (1)(人や物を)自分の背や肩に載せて支える。せおう。「背に籠(カゴ)を―・う」 (2)負担となるようなことを引き受ける。「責任を―・う」「義務を―・っている」「責めを―・う」 (3)傷を受ける。「重傷を―・った」「心に痛手を―・う」 (4)背後にもつ状態にある。背負う。「太陽を―・って歩く」「上野の森を背に―・うた,根岸の家の一間で/青年(鴎外)」 (5)(「…に負う」の形で)…のおかげをこうむる。「彼の成功は母親の教育に―・うところが大きい」 (6)借りる。「前世に彼が物を―・ひて償はざりき/今昔 17」 (7)名としてもつ。「名にし―・はばいざ事とはむ宮こ鳥わが思ふ人はありやなしやと/伊勢 9」 (8)似つかわしい様子である。相応する。「文屋康秀は,ことばはたくみにて,そのさま身に―・はず/古今(仮名序)」 [可能] おえる [慣用] 始末に負えない・手に負えない

お・う【追う・逐う】🔗🔉

お・う オフ [0] 【追う・逐う】 (動ワ五[ハ四]) (1)先を進むもののあとからついて行く。また捕らえたりするために急いで行く。「兄の後を―・って上京した」「蜜蜂を―・って移動する」「目で―・う」「犯人を―・う刑事」 (2)目標をめざして進む。「理想を―・う」「利潤を―・う」「暁に舟を出だして室津を―・ふ/土左」 (3)強制してその場・地位などから去らせる。「蠅(ハエ)を―・う」「故郷を―・われる」「部長の職を―・う」 (4)牛・馬などを駆り立てて先へ進ませる。「牛を―・う牧童」 (5)せき立てて先へ進ませる。受け身の形で用いる。「雑用に―・われる」「時間に―・われる」 (6)物事の順に従って進む。「日を―・って病状が良くなる」「活字を指で―・って読む」 (7)先例に従う。「善人ノアトヲ―・ウ/日葡」 (8)先払いをする。 →先を追う [可能] おえる [慣用] 顎(アゴ)で蠅を―・二兎を―/頭の上の蠅も追えない

お・う【覆ふ】🔗🔉

お・う オフ 【覆ふ】 (動ハ四) おおう。かぶせる。「上枝(ホツエ)は天(アメ)を―・へり,中つ枝はあづまを―・へり/古事記(下)」

お・う【生ふ】🔗🔉

お・う オフ 【生ふ】 (動ハ上二) 草木などがはえる。生長する。「古草に新草(ニイクサ)まじり―・ひは―・ふるがに/万葉 3452」

お・う【終ふ】🔗🔉

お・う ヲフ 【終ふ】 (動ハ下二) ⇒おえる(終)

お・う【敢ふ】🔗🔉

お・う アフ 【敢ふ】 (動ハ下二) ⇒あう(敢)

お・う【饗ふ】🔗🔉

お・う アフ 【饗ふ】 (動ハ下二) ⇒あう(饗)

おう🔗🔉

おう ヲウ [1] (感) ⇒おお

おう-あ【欧亜】🔗🔉

おう-あ [1] 【欧亜】 欧羅巴(ヨーロツパ)と亜細亜(アジア)。

おうあん【応安】🔗🔉

おうあん 【応安】 北朝の年号(1368.2.18-1375.2.27)。貞治の後,永和の前。後光厳・後円融天皇の代。

おうあん-しんしき【応安新式】🔗🔉

おうあん-しんしき 【応安新式】 連歌書。一巻。二条良基著。1372年一応成立。その後追加された。当時乱れていた連歌作法の式目を,「建治の新式」を参照しつつ,救済(キユウセイ)・周阿の助力を得て定めたもの。連歌新式の一つ。

おう-あんせき【王安石】🔗🔉

おう-あんせき ワウ― 【王安石】 (1021-1086) 中国,北宋の政治家。字(アザナ)は介甫(カイホ),号は半山。神宗のとき宰相となり,新法を主唱し政治改革を断行したが,保守派の反対により辞職。文人・学者としてもすぐれ,唐宋八大家の一人。詩文集「臨川集」など。

おう-い【王位】🔗🔉

おう-い ワウ [1] 【王位】 王の位。帝位。「―につく」

おう-い【王威】🔗🔉

おう-い ワウ [1] 【王威】 帝王の威厳。王の威光。

おう-い【黄緯】🔗🔉

おう-い ワウ [1] 【黄緯】 ⇒こうい(黄緯)

おう-い【横位】🔗🔉

おう-い ワウ [1] 【横位】 胎位の一型。胎児が子宮内で横になっている状態。

おう-い【王維】🔗🔉

おう-い ワウ 【王維】 (701-761) 〔生没年は (699-756) とも〕 中国,盛唐の詩人・画家。字(アザナ)は摩詰(マキツ)。仏教に帰依し,詩仏と称され,また晩年の官名により王右丞(オウユウジヨウ)とも呼ばれる。詩風は陶淵明に似,自然を歌詠した五言絶句にすぐれる。また,山水画を得意とし,後世,文人画(南宗画)の祖とされる。詩文集「王右丞集」など。

おう-いつ【横溢・汪溢】🔗🔉

おう-いつ ワウ― [0] 【横溢・汪溢】 (名)スル いっぱいにみなぎること。あふれ流れるほど盛んなこと。「気力―」「―する民衆の活力」

オウィディウスPublius Ovidius Naso🔗🔉

オウィディウス Publius Ovidius Naso (前43-後17) 帝政ローマ初期の詩人。「恋の技法」や,後世の文学・美術に大きな影響を与え,ギリシャ・ローマ神話の宝庫とも言うべき叙事詩「メタモルフォセス(転身物語)」,哀傷にみちた「悲歌」「黒海からのたより」などがある。

おう-いん【王胤】🔗🔉

おう-いん ワウ― [0] 【王胤】 王の子孫。

おう-いん【押印】🔗🔉

おう-いん アフ― [0] 【押印】 (名)スル 印を押すこと。捺印(ナツイン)。

おう-いん【押韻】🔗🔉

おう-いん アフン [0] 【押韻】 (名)スル 詩文で,韻をふむこと。同種の音を所定の位置に繰り返し用い,ひびきを調和させること。頭韻・脚韻などがある。 →韻

おう-う【奥羽】🔗🔉

おう-う アウ― 【奥羽】 陸奥(ムツ)国と出羽国。現在の東北地方。

おうう-えつ-れっぱん-どうめい【奥羽越列藩同盟】🔗🔉

おうう-えつ-れっぱん-どうめい アウ―ツ― 【奥羽越列藩同盟】 1868年5月戊辰戦争で,奥羽・北越の諸藩が結んだ反政府軍事同盟。

おうう-かいせん【奥羽廻船】🔗🔉

おうう-かいせん アウ―クワイ― [4] 【奥羽廻船】 江戸時代,奥羽地方と江戸・大坂とを結んだ定期運送船。河村瑞軒が創始し,東廻り航路と西廻り航路があった。

おうう-さんみゃく【奥羽山脈】🔗🔉

おうう-さんみゃく アウ― 【奥羽山脈】 東北地方の中央部を南北に走る脊梁(セキリヨウ)山脈。陸奥湾から,岩手・秋田の県境,宮城・山形の県境をなして関東北部に至る。

おうう-だいがく【奥羽大学】🔗🔉

おうう-だいがく アウ― 【奥羽大学】 私立大学の一。1972年(昭和47)東北歯科大学として設立。89年(平成1)現名に改称。本部は郡山市。

おうう-ちほう【奥羽地方】🔗🔉

おうう-ちほう アウ―ハウ [4] 【奥羽地方】 ⇒東北地方

おうう-ほんせん【奥羽本線】🔗🔉

おうう-ほんせん アウ― 【奥羽本線】 JR 東日本の鉄道線。福島・青森間(米沢・山形・秋田・弘前経由),484.5キロメートル。東北地方の中央縦貫線。

おう-うしょう【王禹🔗🔉

おう-うしょう ワウ― 【王禹】 (954-1001) 中国宋代の詩人・散文家。字(アザナ)は元之。古文を主唱し,宋詩の散文化,議論化の気風を切りひらいた。文集「小畜集」

おう-うつ【蓊鬱】🔗🔉

おう-うつ ヲウ― [0] 【蓊鬱】 (ト|タル)[文]形動タリ 草や木が盛んに茂っているさま。「左右は―たるマホガニイの大森林で/くれの廿八日(魯庵)」

おう-うん【桜雲】🔗🔉

おう-うん アウ― [0] 【桜雲】 桜の花がたくさん咲いて雲のようにみえること。花の雲。

おう-うんご【王雲五】🔗🔉

おう-うんご ワウ― 【王雲五】 (1888-1979) 中華民国の出版事業家。広東省出身。字(アザナ)は岫廬(シユウロ)。上海商務印書館編訳所長。「万有文庫」や辞典を編纂出版し,四角号碼(シカクゴウマ)検字法を発明。1949年台湾に移り,行政に参与し,財政と教育改革に尽力。ワン=ユンウー。

お-うえ【御上】🔗🔉

お-うえ ―ウヘ 【御上】 (1)「御上様(オウエサマ)」に同じ。「これもはだに―より給はつたる小袖/幸若・夜討曾我」 (2)主婦の居間。また,茶の間。「走り出でんと思へども―には亭主夫婦/浄瑠璃・曾根崎心中」 (3)(土間に対して)畳の部屋。座敷。

おうえ-さま【御上様】🔗🔉

おうえ-さま ―ウヘ― 【御上様】 主人や目上の人の妻の敬称。おえさま。おいえさま。おうえ。「―とてうちかけして大黒柱にもたれても/浮世草子・文反古 5」

おう-え【黄衣】🔗🔉

おう-え ワウ― [1] 【黄衣】 (1)黄色の僧衣。 (2)ラマ教(黄帽派)の僧の着る黄色の衣。

おうえい【応永】🔗🔉

おうえい 【応永】 年号(1394.7.5-1428.4.27)。明徳の後,正長の前。後小松・称光天皇の代。

おうえい-の-がいこう【応永の外寇】🔗🔉

おうえい-の-がいこう ―グワイコウ 【応永の外寇】 1419年(応永26),朝鮮李朝の太宗の軍勢が対馬(ツシマ)を襲った事件。対馬を,朝鮮各地に大きな被害を与えていた倭寇(ワコウ)の根拠地と目し,その一掃をめざしたものであったが,対馬守護宗貞盛(ソウサダモリ)の防戦にあい,間もなく撤退。己亥の東征。

おうえい-の-らん【応永の乱】🔗🔉

おうえい-の-らん 【応永の乱】 1399年(応永6),守護大名大内義弘が将軍足利義満に対し,堺に挙兵しておこした乱。義弘は敗死。

おう-えき【応益】🔗🔉

おう-えき [0] 【応益】 受ける利益の程度に対応すること。

おうえき-かぜい【応益課税】🔗🔉

おうえき-かぜい ―クワ― [5] 【応益課税】 各人が政府から受ける利益に応じて課税されるべきとする考えに基づく税。 →応能課税

おう-えん【応援】🔗🔉

おう-えんン [0] 【応援】 (名)スル (1)他人の手助けをすること。また,その人。「友人の―を仰ぐ」「地元候補を―する」 (2)(競技・試合などで)歌を歌ったり声をかけたりして味方のチーム・選手を元気づけること。「母校のチームを―する」「―合戦」

おうえん-か【応援歌】🔗🔉

おうえん-かン― [3] 【応援歌】 運動競技で,味方の選手を励ますために作られた歌。

おうえん-だん【応援団】🔗🔉

おうえん-だんン― [3] 【応援団】 その選手・チームなどを応援する人々の集まり。

おう-えん【黄鉛】🔗🔉

おう-えん ワウ― [0][1] 【黄鉛】 ⇒クロム-イエロー

おうお【大魚】🔗🔉

おうお オフヲ 【大魚】 〔「おほうを」の転〕 大きな魚。「―のきだ衝き別けて/出雲風土記」

おうお-よし【大魚よし】🔗🔉

おうお-よし オフヲ― 【大魚よし】 (枕詞) 〔「よ」「し」は詠嘆の助詞〕 大きな魚の意から「鮪(シビ)」にかかる。「―鮪突く海人(アマ)よ/古事記(下)」

おう-おう【翁媼】🔗🔉

おう-おう ヲウアウ [0][1] 【翁媼】 おじいさんとおばあさん。

おう-おう【汪汪】🔗🔉

おう-おう ワウワウ [0] 【汪汪】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)水の広く深いさま。「―たる大海」 (2)涙をためているさま。「―漣々として涙の溢れたり/天うつ浪(露伴)」

おう-おう【怏怏】🔗🔉

おう-おう アウアウ [0] 【怏怏】 (ト|タル)[文]形動タリ 不平不満のあるさま。「―として楽しまず」「―たる顔の色/浮雲(四迷)」

おう-おう【嚶嚶】🔗🔉

おう-おう アウアウ [0] 【嚶嚶】 (ト|タル)[文]形動タリ 鳥が互いに鳴きあうさま。「いかなる名鳥か―として/湯島詣(鏡花)」

おう-おう【往往】🔗🔉

おう-おう ワウワウ [0] 【往往】 (副) そうなる場合が多いさま。よくあるさま。「往往に」の形でも用いる。「―(に)そうした学生を見かける」

おうおう-にして【往往にして】🔗🔉

おうおう-にして ワウワウ― [0] 【往往にして】 (副) 「往往」に同じ。往往に。「その種の失敗は―あることだ」

おう-おう🔗🔉

おう-おう ヲウヲウ (感) ⇒おおおお

おう-おうりん【王応麟】🔗🔉

おう-おうりん ワウ― 【王応麟】 (1223-1296) 中国,南宋の学者。字(アザナ)は伯厚,号は深寧。官は礼部尚書に至る。「玉海」「困学紀聞(コンガクキブン)」などを著し,清朝考証学の先駆となった。

おう-か【王化】🔗🔉

おう-か ワウクワ [1] 【王化】 天子の徳によって人々を従わせること。また,君主の政治がゆきわたること。おうけ。「―に順(シタガ)ふ者なし/太平記 16」

おう-か【王家】🔗🔉

おう-か ワウ― [1] 【王家】 ⇒おうけ(王家)

おう-か【応化】🔗🔉

おう-か ―クワ [1] 【応化】 (名)スル 世の中の変化に順応すること。適応。 →おうげ(応化)

おう-か【欧化】🔗🔉

おう-か ―クワ [0][1] 【欧化】 (名)スル ヨーロッパ風になること。西欧風にすること。「―思想」

おうか-しゅぎ【欧化主義】🔗🔉

おうか-しゅぎ ―クワ― [4] 【欧化主義】 制度や風俗・思想などをヨーロッパ風にしようとする主義,または政策。

おう-か【殃禍】🔗🔉

おう-か アウクワ [1] 【殃禍】 災難。わざわい。

おう-か【桜花】🔗🔉

おう-か アウクワ [1] 【桜花】 (1)桜の花。「―爛漫(ランマン)」 (2)旧日本海軍の特別攻撃機。爆撃機に懸架して発進,火薬ロケットで滑空し,敵艦に体当たりする。

おう-か【秧歌】🔗🔉

おう-か アウ― [1] 【秧歌】 ⇒ヤンコ

おう-か【黄化】🔗🔉

おう-か ワウクワ [0] 【黄化】 暗所で生育した緑色植物が発育を抑制される現象。光の遮断によりクロロフィルの形成が阻害され,カロテノイドだけが生成され,黄白色になることが多い。 →白化

おう-か【横禍】🔗🔉

おう-か ワウクワ [1] 【横禍】 思いがけない災難。不慮の災難。

おう-か【謳歌】🔗🔉

おう-か [1] 【謳歌】 (名)スル (1)多くの人が声をそろえてほめたたえること。喜びなどを言動にはっきり表すこと。「青春を―する」 (2)声をそろえて歌うこと。また,その歌。「詩変じて謡と成り―せらる/閑吟集」 (3)うわさすること。また,うわさ。「洛中に―し,山上に風聞す/平家(一本・延慶本)」

おう-が【枉駕】🔗🔉

おう-が ワウ― [1] 【枉駕】 (名)スル 〔乗り物の方向をわざわざ曲げて来る意から〕 人の来訪を敬っていう語。枉車。御来駕。枉顧。

おう-が【横臥】🔗🔉

おう-が ワウグワ [1] 【横臥】 (名)スル 身体を横たえること。横向きに臥(フ)すこと。「女房は―することも其の苦痛に堪へないで/土(節)」

おうが-しゅうきょく【横臥褶曲】🔗🔉

おうが-しゅうきょく ワウグワシフ― [4] 【横臥褶曲】 褶曲作用が極度に進み,褶曲の軸面がほとんど水平に近づいたもの。

おうがい【鴎外】🔗🔉

おうがい オウグワイ 【鴎外】 ⇒森(モリ)鴎外

おう-がいうん【王運】🔗🔉

おう-がいうん ワウ― 【王運】 (1832-1916) 中国,清代の学者。字(アザナ)は壬秋。号は湘綺。湖南の人。公羊学を専攻し,各地で講学。詩文にもすぐれた。著「湘軍志」「春秋公羊伝箋」など。

おう-かく【凹角】🔗🔉

おう-かく アフ― [0] 【凹角】 大きさが二直角(一八〇度)と四直角(三六〇度)の間にある角。 ⇔凸角(トツカク)

おう-がく【王学】🔗🔉

おう-がく ワウ― [0][1] 【王学】 陽明学の中国での呼称。

おうがく-さは【王学左派】🔗🔉

おうがく-さは ワウ― 【王学左派】 陽明学の良知現成派。王畿(オウキ)・李贄(リシ)などが属する。経書を尊重し修養を重視する右派に対して,経書よりも人間の心に全幅の信頼を置いて情欲を肯定する。明末の思想界に大きな影響を与えた。

おう-かくまく【横隔膜】🔗🔉

おう-かくまく ワウ― [4][3] 【横隔膜】 胸腔(キヨウコウ)と腹腔を区切る膜状の筋肉。周期的に伸縮して肺の呼吸作用を助ける。哺乳類に特有な筋肉。

おうかくまく-ヘルニア【横隔膜―】🔗🔉

おうかくまく-ヘルニア ワウ― [7] 【横隔膜―】 横隔膜欠損部から腹腔(フクコウ)内の臓器が胸腔へとび出る形で逸脱した状態。欠損は先天的に横隔膜の形成異常で弱い部分があることによって生じることが多い。心臓や肺を圧迫したり腸閉塞をひき起こすことがある。

おうか-ざい【横架材】🔗🔉

おうか-ざい ワウカ― [3] 【横架材】 建物の,梁(ハリ)・桁(ケタ)・胴差し・土台など水平方向に架ける構造材。

おう【追う】(和英)🔗🔉

おう【追う】 drive away;drive (牛・馬などを);→英和 pursue;→英和 run after;chase;→英和 follow.→英和 仕事に追われる be pressed.

おう【負う】(和英)🔗🔉

おう【負う】 (1) bear[carry]on one's back;shoulder.→英和 (2) owe much;be much indebted. (3) takeupon oneself;be charged. (4) receive.→英和

おう【王】(和英)🔗🔉

おう【王】 a king;→英和 a monarch (君主);→英和 amagnate (産業界などの).→英和

おう【翁】(和英)🔗🔉

おう【翁】 an old man.佐藤翁 old Mr.Sato.

おうい【王位】(和英)🔗🔉

おうい【王位】 the throne[crown].→英和 〜につく(を継ぐ,奪う) ascend (succeed to,usurp) the throne.〜を譲る abdicate the throne.

おういつ【横溢する】(和英)🔗🔉

おういつ【横溢する】 be full.

おういん【押韻】(和英)🔗🔉

おういん【押韻】 rhyming.〜する rhyme.→英和

おうえん【応援】(和英)🔗🔉

おうえん【応援】 aid;→英和 (an) assistance (援助);support (支持);→英和 cheering[<米>rooting](競技の声援).→英和 〜する aid;→英和 assist;→英和 support;back (up);→英和 cheer[root for].→英和 ‖応援演説 a campaign speech.応援団 a cheering party;a cheerleader (人).

おうおう【往々】(和英)🔗🔉

おうおう【往々】 sometimes[now and then,occasionally];→英和 often[frequently].→英和

おうか【欧化】(和英)🔗🔉

おうか【欧化】 Europeanization.〜する westernize;→英和 Europeanize.→英和

おうか【謳歌する】(和英)🔗🔉

おうか【謳歌する】 sing the praises;admire.→英和

おうが【横臥する】(和英)🔗🔉

おうが【横臥する】 lie down.

おうかくまく【横隔膜】(和英)🔗🔉

おうかくまく【横隔膜】 the diaphragm.→英和

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