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おう【王】🔗🔉

おう【王】 (1)国を支配する人。君主。 (2)同類中最もすぐれたもの。「百獣の―ライオン」 (3)将棋の駒の一。王将。 (4)皇族の男子の中で,親王宣下がなかった者。現制度の皇室典範では,3 世以下の嫡男系嫡出の男子。⇔女王

おう【凹】🔗🔉

おう【凹】 くぼんだ状態であること。⇔凸(とつ) 「―レンズ」

おう【応】🔗🔉

おう【応】 承知すること。「否(いや)も―もない」

おう【翁】🔗🔉

おう【翁】 [1]   (1)男の老人。おきな。   (2)老人を敬っていう語。「―の業績」 [2](接尾) 老年の男子の名に付けて敬意を表す。「芭蕉―」

お・う【負う】🔗🔉

お・う【負う】 (動五) (1)背や肩に載せて支える。せおう。「子供を背に―・う」 (2)身に引き受ける。「責任を―・う」 (3)傷を受ける。「心に痛手を―・う」 (4)おかげをこうむる。「師の教えに―・うところが大きい」

お・う【追う・逐う】🔗🔉

お・う【追う・逐う】 (動五) (1)追いかける。「母の後を―・う子供」 (2)好ましいものを求めて得ようとする。「理想を―・う」 (3)動物などを追いはらう。「蠅(はえ)を―・う」 (4)(「…に追われる」の形で)時間や気持ちに余裕のない状態である。「生活に―・われる」 (5)移動するものの動きを監視する。「敵機をレーダーで―・う」 (6)物事の順序に従って進む。「順を―・って説明する」

おうあ【欧亜】🔗🔉

おうあ【欧亜】 欧羅巴(ヨーロツパ)と亜細亜(アジア)。

おうあん【応安】🔗🔉

おうあん【応安】 北朝の年号(1368.2.18-1375.2.27)。後光厳・後円融天皇の代。

おうあんせき【王安石】🔗🔉

おうあんせき【王安石】 (1021-1086) 中国,北宋の政治家。字(あざな)は介甫(かいほ),号は半山。神宗のとき宰相となり,新法を主唱し政治改革を断行したが,保守派の反対により辞職。唐宋八大家の一人。詩文集「臨川集」など。

おうい【王位】🔗🔉

おうい【王位】 王の位。帝位。

おうい【黄緯】🔗🔉

おうい【黄緯】 ⇒こうい(黄緯)

おうい【横位】🔗🔉

おうい【横位】 胎位の一型。胎児が子宮内で横になっている状態。

おうい【王維】🔗🔉

おうい【王維】 (701-761)〔生没年は(699-756)とも〕 中国,盛唐の詩人・画家。字(あざな)は摩詰(まきつ)。自然を歌詠した五言絶句にすぐれる。また,文人画(南宗画)の祖とされる。詩文集「王右丞集」など。

おういつ【横溢・汪溢】🔗🔉

おういつ【横溢・汪溢】 あふれ流れるほど盛んなこと。「―する民衆の活力」

オウィディウス【Publius Ovidius Naso】🔗🔉

オウィディウス【Publius Ovidius Naso】 (前 43-後 17) 帝政ローマ初期の詩人。「恋の技法」や,後世の文学・美術に大きな影響を与え,ギリシャ・ローマ神話の宝庫とも言うべき叙事詩「メタモルフォセス(転身物語)」,哀傷にみちた「悲歌」「黒海からのたより」などがある。

おういん【押印】🔗🔉

おういん【押印】 印を押すこと。捺印(なついん)。

おういん【押韻】🔗🔉

おういん【押韻】 詩文で,韻をふむこと。頭韻・脚韻などがある。

おうう【奥羽】🔗🔉

おうう【奥羽】 陸奥(むつ)国と出羽国。現在の東北地方。

おううえつれっぱんどうめい【奥羽越列藩同盟】🔗🔉

おううえつれっぱんどうめい【奥羽越列藩同盟】 1868 年 5 月戊辰(ぼしん)戦争で,奥羽・北越の諸藩が結んだ反政府軍事同盟。

おううさんみゃく【奥羽山脈】🔗🔉

おううさんみゃく【奥羽山脈】 東北地方の中央部を南北に走る脊梁(せきりよう)山脈。陸奥湾から,岩手・秋田の県境,宮城・山形の県境をなして関東北部に至る。

おううだいがく【奥羽大学】🔗🔉

おううだいがく【奥羽大学】 私立大学の一。1972 年(昭和 47)東北歯科大学として設立。89 年(平成 1)現名に改称。本部は郡山市。

おううちほう【奥羽地方】🔗🔉

おううちほう【奥羽地方】 ⇒東北地方

おううほんせん【奥羽本線】🔗🔉

おううほんせん【奥羽本線】 JR 東日本の鉄道線。福島・青森間(米沢・山形・秋田・弘前経由),484.5km。東北地方の中央縦貫線。

おううんご【王雲五】🔗🔉

おううんご【王雲五】 (1888-1979) 中華民国の出版事業家。字(あざな)は岫廬(しゆうろ)。上海商務印書館編訳所長。「万有文庫」や辞典を編纂出版し,四角号碼(しかくごうま)検字法を発明。1949 年台湾に移り,財政と教育改革に尽力。ワン=ユンウー。

おうえい【応永】🔗🔉

おうえい【応永】 年号(1394.7.5-1428.4.27)。後小松・称光天皇の代。

おうえいのがいこう【応永の外寇】🔗🔉

おうえいのがいこう【応永の外寇】 1419 年(応永 26),朝鮮李朝の太宗の軍勢が対馬(つしま)を襲った事件。倭寇(わこう)の根拠地と目し,その一掃をめざしたものであったが,対馬守護宗貞盛(そうさだもり)の防戦にあい,間もなく撤退。

おうえいのらん【応永の乱】🔗🔉

おうえいのらん【応永の乱】 1399 年(応永 6),守護大名大内義弘が将軍足利義満に対し,堺に挙兵しておこした乱。義弘は敗死。

おうえき【応益】🔗🔉

おうえき【応益】 受ける利益の程度に対応すること。

おうえきかぜい【応益課税】🔗🔉

おうえきかぜい【応益課税】 各人が政府から受ける利益に応じて課税されるべきとする考えに基づく税。→応能課税

おうえきやちん【応益家賃】🔗🔉

おうえきやちん【応益家賃】 家賃を設定する場合に,都心部か郊外かという立地条件などに基づいて設定する方式。→応能家賃

おうえん【応援】🔗🔉

おうえん【応援】 (1)他人の手助けをすること。また,その人。「選挙の―」 (2)(競技・試合などで)歌を歌ったり声をかけたりして味方を元気づけること。

おうおう【怏怏】🔗🔉

おうおう【怏怏】 (ト/タル) 不平不満のあるさま。「―として楽しまず」

おうおう【往往】🔗🔉

おうおう【往往】 (副) そうなる場合が多いさま。よくあるさま。「その種の失敗は―にしてあることだ」

おうおうりん【王応麟】🔗🔉

おうおうりん【王応麟】 (1223-1296) 中国,南宋の学者。著「玉海」「困学紀聞(こんがくきぶん)」など。清朝考証学の先駆。

おうか【欧化】🔗🔉

おうか【欧化】 ヨーロッパ風になること。「―思想」

おうか【桜花】🔗🔉

おうか【桜花】 桜の花。「―爛漫(らんまん)」

おうか【黄化】🔗🔉

おうか【黄化】 暗所で生育した緑色植物が発育を抑制される現象。光の遮断によりクロロフィルの形成が阻害され,黄白色になる。

おうか【謳歌】🔗🔉

おうか【謳歌】 声をそろえてほめたたえること。「青春を―する」

おうが【枉駕】🔗🔉

おうが【枉駕】 〔乗り物の方向を曲げる意から〕 人の来訪を敬っていう語。枉車。枉顧。

おうが【横臥】🔗🔉

おうが【横臥】 身体を横たえること。横向きに臥(ふ)すこと。

おうがい【鴎外】🔗🔉

おうがい【鴎外】 ⇒森(もり)鴎外

おうかく【凹角】🔗🔉

おうかく【凹角】 大きさが二直角(180 度)と四直角(360 度)の間にある角。⇔凸角(とつかく)

おうかくまく【横隔膜】🔗🔉

おうかくまく【横隔膜】 胸腔(きようこう)と腹腔を区切る膜状の筋肉。周期的に伸縮して肺の呼吸作用を助ける。

おうかくまくヘルニア【横隔膜ヘルニア】🔗🔉

おうかくまくヘルニア【横隔膜ヘルニア】 横隔膜欠損部から腹腔(ふくこう)内の臓器が胸腔へとび出る形で逸脱した状態。心臓や肺を圧迫したり腸閉塞をひき起こすことがある。

おうがしゅうきょく【横臥褶曲】🔗🔉

おうがしゅうきょく【横臥褶曲】 褶曲作用が極度に進み,褶曲の軸面がほとんど水平に近づいたもの。

おうかしょう【桜花賞】🔗🔉

おうかしょう【桜花賞】 4 歳牝馬(ひんば)によって行われる競馬のクラシック-レース。距離 1600m。

おうかっしょく【黄褐色】🔗🔉

おうかっしょく【黄褐色】 黄色がかった茶色。

おうかん【王冠】🔗🔉

おうかん【王冠】 (1)帝王や君主がかぶる冠。 (2)栄誉のしるしとして与えられる冠。 (3)瓶を密閉する金属製の栓。

おうかん【往還】🔗🔉

おうかん【往還】 (1)(広い)道。街道。「脇(わき)―」 (2)ゆききすること。往来。

おうかん【王翰】🔗🔉

おうかん【王翰】 (687 頃-726 頃) 中国,盛唐初期の詩人。字(あざな)は子羽。壮麗な作風の詩を得意とし,「涼州詞」は著名。

おうかん【王鑑】🔗🔉

おうかん【王鑑】 (1598-1677) 中国,清初の画家。江蘇省出身。字(あざな)は円照,号は湘碧。明の学者王世貞の孫。南宗画を学び,文人画の重鎮。

おうがん【皇侃】🔗🔉

おうがん【皇侃】 (488-545) 中国,南北朝時代の梁(りよう)の学者。主著「論語義疏」

おうき【王畿】🔗🔉

おうき【王畿】 (1498-1583) 中国,明代の陽明学者。字(あざな)は汝中,号は竜渓。王学左派の思想家で無善無悪説を首唱。

おうき【王🔗🔉

おうき【王 (1632-1717) 中国,清代の画家。南宗・北宗の画風を合一して虞山(ぐざん)派を開き,画聖と称された。

おうぎ【扇】🔗🔉

おうぎ【扇】 (1)あおいで涼をとるための道具。竹や木を骨にして一端に軸を通して要(かなめ)とし,それに紙を張り折り畳めるようにしたもの。装身・儀礼用の道具,舞踊の具ともする。せんす。末広。 (2)ヒノキなどの薄板をとじて(1)の形に作った礼装用の道具。檜扇(ひおうぎ)。

おうぎ【奥義】🔗🔉

おうぎ【奥義】 学問・技芸などの本質にかかわる事柄。おくぎ。「―を授ける」

おうぎがた【扇形】🔗🔉

おうぎがた【扇形】 (1)扇を開いた形。せんけい。おうぎなり。 (2)〔数〕円弧の両端を通る二つの半径と,その弧で囲まれた図形。せんけい。

おうぎぐし【扇串】🔗🔉

おうぎぐし【扇串】 扇のように放射状に打つ,魚の串打ちの一。末広串。

おうきし【王徽之】🔗🔉

おうきし【王徽之】 (?-388)中国,東晋(しん)の人。字(あざな)は子猷。王羲之(おうぎし)の第五子。官は黄門侍郎に至る。会稽の山陰に隠居し,風流を好み,特に竹を愛した。

おうぎし【王羲之】🔗🔉

おうぎし【王羲之】 (307-365) 中国,東晋(しん)の書家。字(あざな)は逸少。隷書をよくし,楷・行・草の三体を芸術的な書体に完成,書聖と称された。作品「蘭亭序」「十七帖」など。子の王献之とともに「二王」と呼ばれる。

おうぎはくじら【扇歯鯨】🔗🔉

おうぎはくじら【扇歯鯨】 鯨目アカボウクジラ科の一種。体長 5m 程度。短いくちばしをもち,雄の下顎には特徴的な 1 対の歯が見られる。黒色で,首と腹面が灰色。主にイカを食べ,太平洋北部を中心に分布する。標準和名オオギハクジラ。〔「オオギハ」は「扇歯(おうぎは)」の誤記による〕

おうぎゃく【横逆・枉逆】🔗🔉

おうぎゃく【横逆・枉逆】 道理にはずれていること。わがままなこと。

おうきゅう【王宮】🔗🔉

おうきゅう【王宮】 王の宮殿。

おうきゅう【応急】🔗🔉

おうきゅう【応急】 とりあえず急場をしのぐこと。「―の手当て」

おうきゅうかせつけんちくぶつ【応急仮設建築物】🔗🔉

おうきゅうかせつけんちくぶつ【応急仮設建築物】 被災地で一時的に使用する建築物。3 か月を超えて使用するときは特定行政庁の許可が必要。

おうきゅうてあて【応急手当て】🔗🔉

おうきゅうてあて【応急手当て】 急病人やけが人に対して,とりあえず施す手当て。

おうぎょく【黄玉】🔗🔉

おうぎょく【黄玉】 フッ素とアルミニウムを含むケイ酸塩鉱物。斜方晶系に属し,柱状結晶は硬くてもろい。透明または半透明。色は黄・青・紫・緑などがあり,黄色のものを宝石として珍重する。こうぎょく。トパーズ。

おうけい【黄経】🔗🔉

おうけい【黄経】 ⇒こうけい(黄経)

おうけつ【甌穴】🔗🔉

おうけつ【甌穴】 河流の浸食作用によって,川底の岩盤に掘られた円筒形の穴。岩盤のくぼみに入った小石が流れで回転して岩石を削ってできる。埼玉県長瀞(ながとろ),長野県寝覚(ねざめ)の床(とこ)のものが有名。かめあな。ポット-ホール。

おうけつえん【黄血塩】🔗🔉

おうけつえん【黄血塩】 フェロシアン化カリウムのこと。

おうけのたに【王家の谷】🔗🔉

おうけのたに【王家の谷】 ナイル川中流域ルクソルの西方に位置する,エジプト新王国時代の王墓のある谷(古代都市の遺跡テーベ)。1922 年ツタンカーメン王の墓が発見された。

おうけん【王権】🔗🔉

おうけん【王権】 国王の権力。君権。

おうけん【王建】🔗🔉

おうけん【王建】 (877-943) 朝鮮,高麗(こうらい)の建国者(在位,918-943)。太祖。新羅(しらぎ)末に水軍を率いて活躍。豪族の支持を受けて即位。935 年新羅を併せ,翌年,後百済を破り朝鮮を統一。

おうけんし【王献之】🔗🔉

おうけんし【王献之】 (344-388) 中国,東晋の書家。字(あざな)は子敬。王羲之(おうぎし)の第 7 子。父とともに二王と称された。

おうけんしんじゅせつ【王権神授説】🔗🔉

おうけんしんじゅせつ【王権神授説】 君主の権力は神から授けられた絶対のものであり,教皇など他の権力から制約されないとする思想。近世のヨーロッパで,絶対君主の支配を正当化するために主張された。帝王神権説。

おうこ【往古】🔗🔉

おうこ【往古】 遠い過去。大昔。往昔。

おうこう【王公】🔗🔉

おうこう【王公】 王族と公族。また,身分の高い人。

おうこう【王侯】🔗🔉

おうこう【王侯】 王と諸侯。

おうこう【往航】🔗🔉

おうこう【往航】 船舶・飛行機が目的地に向かう運航。⇔復航

おうこう【横行】🔗🔉

おうこう【横行】 (1)勝手気ままに歩き回ること。「―闊歩(かつぽ)」 (2)悪事が盛んに行われること。「悪徳商法の―」

おうこく【王国】🔗🔉

おうこく【王国】 (1)王が支配している国。王制の国。 (2)ある方面で栄えている国家・地域や団体。「石油―」

おうこく【横谷】🔗🔉

おうこく【横谷】 山脈の主軸の方向をほぼ直角に横断して走る谷。多くは深い峡谷状をなす。徳島県の大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)はその例。⇔縦谷

おうこくい【王国維】🔗🔉

おうこくい【王国維】 (1877-1927) 中国の学者。辛亥(しんがい)革命後,京都に亡命。羅振玉に考証学・金石学を学ぶ。中国古典を再評価し,「紅楼夢評論」「人間詞話」などを著し,甲骨文研究にも先駆的業績を残した。ワン=クオウェイ。

おうごん【黄金】🔗🔉

おうごん【黄金】 (1)金(きん)。こがね。 (2)金のように輝くもの。また,貴重で価値のあることのたとえ。「―の脚」 (3)おかね。金銭。貨幣。「―万能」

おうごんかいがん【黄金海岸】🔗🔉

おうごんかいがん【黄金海岸】 〔Gold Coast〕 アフリカ西部,ギニア湾北岸のガーナに当たる地域。黄金の産地。1957 年ガーナ共和国として独立。〔15 世紀ごろ,ポルトガル人によって金が大量に積み出されたので,こうよばれた〕

おうごんかずら【黄金葛】🔗🔉

おうごんかずら【黄金葛】 ⇒ポトス

おうごんじだい【黄金時代】🔗🔉

おうごんじだい【黄金時代】 (1)古代ギリシャ人が人類の歴史を金・銀・銅・鉄の 4 期に分けたものの第 1 期の時代。平和と幸福に満ち満ちた時代と信じられた。 (2)最も栄えて華やかな時代・時期。最盛期。ゴールデン-エージ。

おうごんしゅうかん【黄金週間】🔗🔉

おうごんしゅうかん【黄金週間】 ⇒ゴールデン-ウイーク

おうごんしょくそうるい【黄金色藻類】🔗🔉

おうごんしょくそうるい【黄金色藻類】 黄色植物の一つで,単細胞から群体をつくる鞭毛性藻類。主に淡水に生育。

おうごんせいき【黄金世紀】🔗🔉

おうごんせいき【黄金世紀】 〔(ス) Siglo de oro〕 スペインが,特に文芸面で世界の指導的役割を演じた時代。およそ 16〜17 世紀とされ,文学ではセルバンテスやケベド,演劇ではベガやカルデロン=デ=ラ=バルカらを輩出した。

おうごんのさんかくちたい【黄金の三角地帯】🔗🔉

おうごんのさんかくちたい【黄金の三角地帯】 ⇒ゴールデン-トライアングル

おうごんひ【黄金比】🔗🔉

おうごんひ【黄金比】 ⇒黄金分割

おうごんぶんかつ【黄金分割】🔗🔉

おうごんぶんかつ【黄金分割】 一つの線分を二つの部分に分けるとき,全体に対する大きな部分の比と,大きな部分に対する小さい部分の比とが等しくなる分け方。大と小との比は (約 1.618 対 1 )で,古代ギリシャ以来最も調和的で美しい比とされた。外中比。

おうごんもんじょ【黄金文書】🔗🔉

おうごんもんじょ【黄金文書】 ⇒金印勅書

おうごんりつ【黄金律】🔗🔉

おうごんりつ【黄金律】 〔golden rule〕 新約聖書のマタイ福音書にある山上の説教の一節「すべて人にせられんと思うことは人にもまたそのごとくせよ」をさす。

おうざ【王座】🔗🔉

おうざ【王座】 (1)王のすわる席。帝王の位。王位。 (2)第一人者の地位。

おうさかのせき【逢坂の関】🔗🔉

おうさかのせき【逢坂の関】 逢坂山にあった関所。646 年頃設置。東海道と東山道の合する要地で,平安京防備の三関の一。795 年廃止。東関。

おうさかやま【逢坂山】🔗🔉

おうさかやま【逢坂山】 滋賀県大津市西部,京都府との境に近い山。畿内の北東を限り,古来要衝の地。

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