かく-と [1] 【殻斗】 ブナ科植物の子房を包んでいる苞葉の集まり。袋状や椀状で，堅果の基部または全体を覆う。俗にいうドングリのお椀・はかま。クリの毬(イガ)もこの一種。

かくと-か ―クワ [0] 【殻斗科】 ブナ科の旧称。

かく-とう [0] 【角灯】 四面をガラスで張った四角形のランプ。ランタン。

かく-とう ―タウ [0] 【角】 ⇒角柱(カクチユウ)(２)

かく-とう [0] 【客冬】 去年の冬。昨冬。

かく-とう [0] 【格闘・挌闘】 （名）スル （１）互いに組み合って争うこと。くみうち。とっくみあい。「賊と―して取り押さえる」 （２）困難なことに懸命に取り組むこと。「難問と―する」

かくとう-ぎ [3] 【格闘技】 ⇒格技(カクギ)

かく-とう ―タウ 【確当】 （形動）[文]ナリ たしかでまちがいのないさま。「其説，明白―なりと雖も/西国立志編（正直）」

かく-とう ―タフ [0] 【確答】 （名）スル はっきりしたこたえ。確実な返事。「―を避ける」「協力することを―する」

かく-とうば ―タフバ [3] 【角塔婆】 角柱形の卒塔婆(ソトバ)。石塔ができるまでの代用とする。

かく-とく クワク― [0] 【獲得】 （名）スル （努力や苦心の末に）手に入れること。自分のものにすること。「優勝杯を―する」「―した権利」

かくとく-けいしつ クワク― [5] 【獲得形質】 生物が環境要因あるいは器官の用不用により得た形質で，後世に遺伝的に伝えられないもの。後天性形質。

かくとく-めんえき クワク― [5] 【獲得免疫】 生後，感染や予防接種，抗血清の注射などにより獲得する免疫。後天性免疫。 ⇔自然免疫

かく-と-した 【確とした】 （連語） ⇒かく（確）

かくとう【格闘】 a fight;→英和 a grapple.→英和 〜する fight[grapple].〜技 a martial art.

かくとう【確答(を与える)】 (give) a definite answer.

かくとく【獲得】 acquisition.→英和 〜する acquire;→英和 get;→英和 obtain;→英和 secure.→英和