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くさ-あわせ【草合(わ)せ】🔗🔉

くさ-あわせ ―アハセ [3] 【草合(わ)せ】 物合わせの一。平安以降,五月五日の節句などに,いろいろの草を出し合ってその優劣を競った遊び。中国の闘草をまねたもの。草尽くし。

ぐ-さい【供祭】🔗🔉

ぐ-さい 【供祭】 神仏へ供え物をしてまつること。また,その供物。そなえ物。「―を色々にすゑて/著聞 11」

ぐ-さい【愚才】🔗🔉

ぐ-さい [0] 【愚才】 自分の才知をへりくだっていう語。

ぐ-さい【愚妻】🔗🔉

ぐ-さい [0] 【愚妻】 自分の妻をへりくだっていう語。

ぐさい【救済】🔗🔉

ぐさい 【救済】 ⇒きゅうせい(救済)

くさ-いち【草市】🔗🔉

くさ-いち [2][3] 【草市】 盂蘭盆会(ウラボンエ)に供える草花や飾り物・細工物などを売る市。盆の市。盆市。花市。[季]秋。《―や人まばらなる宵の雨/正岡子規》

く-さいにち【九斎日】🔗🔉

く-さいにち [2] 【九斎日】 三斎月と六斎日とを合わせていう語。一・五・九月の全部の日,およびそれ以外の月の八・一四・一五・二三・二九・三〇日。在家の者が,おこないをつつしむべき日とされる。

くさ-うお【草魚】🔗🔉

くさ-うお ―ウヲ [2] 【草魚】 カサゴ目の海魚。全長50センチメートルに達する。体形は細長くて側扁する。頭はやや大きく,背びれ・尻びれは尾びれに連なり,胸びれは幅が広く,腹びれは吸盤状。体色は淡灰色で,暗青色斑が散在する。皮膚はぶよぶよして,食用にしない。本州以北の沿岸の海底に分布。カンテンウオ。 〔ソウギョは別の魚〕

くさえ-の-さか【孔舎衛坂】🔗🔉

くさえ-の-さか クサ― 【孔舎衛坂】 大阪府東大阪市,生駒山地を奈良県へ越える古道の坂。神武天皇東征のとき,兄五瀬命(イツツセノミコト)が流れ矢で負傷したという地。孔舎衙坂(クサカザカ)。

くさか-せいけつ【日下世傑】🔗🔉

くさか-せいけつ 【日下世傑】 (1712-1752) 江戸中期の漢詩人。河内の人。名は文雄。号は生駒山人。生駒山の近くに住み詩をよくして,竜草廬と親交があった。著「生駒山人詩集」

くさ-かまり【草屈り】🔗🔉

くさ-かまり 【草屈り】 〔草かげにひそんで敵状を探る者の意〕 「伏(フ)せかまり」に同じ。

くさかや-ひめ【草茅姫】🔗🔉

くさかや-ひめ 【草茅姫】 草花の祖。草をつかさどる女神。「―もあはれとぞ思ふ/経盛家歌合」

くさか-やま【草香山】🔗🔉

くさか-やま 【草香山】 大阪府東大阪市東部,生駒(イコマ)山の西側一帯をいう。昔,大和と河内とを結ぶ,直越(タダコエ)の道が通じていた。

くさかり-うた【草刈り唄】🔗🔉

くさかり-うた [4] 【草刈り唄】 民謡分類上の名称。仕事唄の一。野山への行き帰りや草刈りの手を休めた折に唄ったもの。所在を知らせるための唄なので,声を長くのばして唄うものが多い。

くさかり-うま【草刈(り)馬】🔗🔉

くさかり-うま [4] 【草刈(り)馬】 (1)真菰(マコモ)や藁(ワラ)で作った馬。七夕の日に飾り,農馬の安全を祈る。 (2)草刈りなどに用いる駄馬。

くさ-かんむり【草冠】🔗🔉

くさ-かんむり [3] 【草冠】 漢字の冠の一。「草」「菜」「蒼」などの「」。そうこう。 〔常用漢字・人名用漢字では「」(三画),そのほかの漢字では「」(四画)も用いられる。なお,漢和辞典では一般に「艸」(六画)部に配列される〕

ぐ-さく【愚作】🔗🔉

ぐ-さく [0] 【愚作】 (1)つまらない作品。 (2)自分の作品をへりくだっていう語。

ぐ-さく【愚策】🔗🔉

ぐ-さく [0] 【愚策】 (1)おろかな方策。 (2)自分の方策をへりくだっていう語。

くさ・し【臭し】🔗🔉

くさ・し 【臭し】 (形ク) ⇒くさい

くさ-しおう【草雌黄】🔗🔉

くさ-しおう ―シワウ [3] 【草雌黄】 ⇒ガンボージ

くさせんり【草千里】🔗🔉

くさせんり 【草千里】 阿蘇火山中央火口丘にある,烏帽子(エボシ)岳北斜面の火口跡。皿状の地形全体が草原をなす。草千里ヶ浜。

くさ-そてつ【草蘇鉄】🔗🔉

くさ-そてつ [3] 【草蘇鉄】 オシダ科の夏緑性シダ植物。山中に群生する。長さ約70センチメートルの二回羽状葉が束生し,秋,葉の中心から胞子葉が出る。若葉をコゴミと呼び,食用にする。コゴミ。ガンソク。ニワソテツ。 草蘇鉄 [図]

くさたお【草田男】🔗🔉

くさたお クサタヲ 【草田男】 ⇒中村(ナカムラ)草田男

くさ-たけ【草丈】🔗🔉

くさ-たけ [2][0] 【草丈】 イネやムギ,また草などの高さ。

くさち-りようけん【草地利用権】🔗🔉

くさち-りようけん [5] 【草地利用権】 ⇒そうちりようけん(草地利用権)

くさつ-せん【草津線】🔗🔉

くさつ-せん 【草津線】 JR 西日本の鉄道線。三重県柘植(ツゲ)・滋賀県貴生川・草津間,36.7キロメートル。主として野洲川流域を走り,関西本線と東海道本線を結ぶ。

くさつ-やき【草津焼】🔗🔉

くさつ-やき [0] 【草津焼】 滋賀県草津に産する陶器。天明年間(1781-1789)の創始という。姥(ウバ)ヶ餅焼を模した信楽(シガラキ)土の陶器。

くさつ-ゆもみうた【草津湯揉み唄】🔗🔉

くさつ-ゆもみうた 【草津湯揉み唄】 群馬県草津温泉の民謡で,お座敷唄。大正初めに茨城県沿岸部の酒盛り唄が伝えられ,三味線の伴奏がつけられたもの。草津よほほい節。

ぐ-さつ【愚札】🔗🔉

ぐ-さつ [0] 【愚札】 自分の手紙をへりくだっていう語。

ぐ-さつ【愚察】🔗🔉

ぐ-さつ [0] 【愚察】 (名)スル 自分の考察・推察をへりくだっていう語。「本件の原因を―するに」

くさ-つき【草付き】🔗🔉

くさ-つき [0] 【草付き】 登山用語。急峻な岩場で草や低木の生えている所。

くさ-つみ【草摘み】🔗🔉

くさ-つみ [4][3] 【草摘み】 (名)スル 春先,野原に出て摘み草を楽しむこと。[季]春。

ぐさ-と🔗🔉

ぐさ-と (副) 勢いよく突き刺すさま。ぐさっと。ぐさり。「篦深(ノブカ)に―射込む/太平記 3」

くさ-ねむ【草合歓】🔗🔉

くさ-ねむ [3][0] 【草合歓】 マメ科の一年草。水辺に自生。高さ約60センチメートル。葉は羽状複葉で,ネムの葉に似る。七〜九月,葉腋に黄色の小花をつけ,豆果を結ぶ。

くさの【草野】🔗🔉

くさの 【草野】 姓氏の一。

くさ-の-いおり【草の庵】🔗🔉

くさ-の-いおり ―イホリ 【草の庵】 粗末な家。くさのいお。「わが袖は―にあらねども/伊勢 56」

くさ-の-おう【草の王】🔗🔉

くさ-の-おう ―ワウ [4] 【草の王】 ケシ科の越年草。山地の路傍や林縁に生える。茎や葉の黄色の汁液はアルカロイドを含み有毒。高さ約50センチメートル。葉は羽状に深裂。初夏,葉腋から花序を立て数個の黄色四弁花を開き,果(サクカ)を結ぶ。白屈菜(ハツクツサイ)。 草の王 [図]

くさ-の-こう【草香】🔗🔉

くさ-の-こう ―カウ 【草香】 香草の名。(ウン)。香。[和名抄]

くさ-の-しる【草の汁】🔗🔉

くさ-の-しる [4] 【草の汁】 雌黄(シオウ)に藍蝋(アイロウ)をまぜて作った草緑色の絵の具。日本画で用いる。

くさ-の-たより【草の便り】🔗🔉

くさ-の-たより 【草の便り】 「草の縁(ユカリ)」に同じ。

くさ-の-と【草の戸】🔗🔉

くさ-の-と 【草の戸】 草庵の戸。また,簡素なわびしい住まい。草のとぼそ。

くさ-の-にしき【草の錦】🔗🔉

くさ-の-にしき [4] 【草の錦】 色づいた秋草を錦に見立てていう語。草紅葉。[季]秋。《別れ路や―を裁つ思ひ/几董》

くさのは【草の葉】🔗🔉

くさのは 【草の葉】 〔原題 Leaves of Grass〕 ホイットマンの詩集。1855年初版刊行以後,増補を繰り返して四百編に及ぶ。霊肉の神秘的一致や,民主主義の本義をうたう。

くさ-の-はな【草の花】🔗🔉

くさ-の-はな [5] 【草の花】 草に咲く花。特に,秋咲く草の花。千草(チグサ)の花。[季]秋。《―ひたすら咲いてみせにけり/久保田万太郎》

くさ-の-はら【草の原】🔗🔉

くさ-の-はら 【草の原】 (1)草の生えている原。草原。 (2)草深い墓地。「憂身世にやがて消えなば尋ねても―をば訪はじとや思ふ/源氏(花宴)」

くさ-の-ほたる【草の蛍】🔗🔉

くさ-の-ほたる 【草の蛍】 〔腐った草が蛍になるという「礼記(月令)」の句から〕 蛍。また,草の中にいる蛍。「夏はまた―をあつめつつ/拾遺(雑下)」

くさ-の-まくら【草の枕】🔗🔉

くさ-の-まくら 【草の枕】 「草枕」に同じ。旅。旅寝。「―にあまたたび寝ぬ/古今(羇旅)」

くさ-の-み【草の実】🔗🔉

くさ-の-み [0] 【草の実】 草に生(ナ)る実。特に,秋の草に実る実。[季]秋。《―や空しく土となる斗り/闌更》

くさ-の-め【草の芽】🔗🔉

くさ-の-め [4][0] 【草の芽】 萌(モ)え出た草の若芽。[季]春。《―ははや八千草の情あり/青邨》

くさ-の-ゆかり【草の縁】🔗🔉

くさ-の-ゆかり 【草の縁】 〔古今(雑上)「紫のひともとゆえにむさし野の草はみながらあはれとぞ見る」による〕 あるものに情愛を感ずると,それに縁故のある他のものにまで広く情愛が及ぶこと。転じて,何らかの縁でつながるもの。草の便り。紫のゆかり。「ねは見ねど哀れとぞ思ふ武蔵野の露分けわぶる―を/源氏(若紫)」

くさ-ひき【草引き】🔗🔉

くさ-ひき [0][4] 【草引き】 草むしり。草取り。[季]夏。 〔主に関西地方での言い方〕

くさ-ひとかた【草人形】🔗🔉

くさ-ひとかた 【草人形】 藁(ワラ)で作った人形。「―を造り/日本書紀(神功訓)」

くさ-ふ【草生】🔗🔉

くさ-ふ [0] 【草生】 草の生えている所。草原。

くさま【草間】🔗🔉

くさま 【草間】 姓氏の一。

くさま-なおかた【草間直方】🔗🔉

くさま-なおかた ―ナホカタ 【草間直方】 (1753-1831) 江戸時代の商人・学者。大坂の人。通称鴻池屋伊助。懐徳堂に学ぶ。晩年物価・貨幣の変遷を記した「三貨図彙」(四四巻)を著した。

くさ-むしり【草毟り】🔗🔉

くさ-むしり [3] 【草毟り】 (名)スル 「草取り」に同じ。[季]夏。

くさ-むしろ【草筵】🔗🔉

くさ-むしろ [3] 【草筵】 (1)草や藁(ワラ)を編んで作った筵。 (2)草が筵を敷いたように一面に生えていること。「―野もせの露の玉をしくらん/夫木 10」 (3)草を敷物とした仮の寝床。「ひと夜仮寝の―/謡曲・鵜飼」

くさ-む・す【草生す・草産す】🔗🔉

くさ-む・す [3] 【草生す・草産す】 (動サ五[四]) 草がはえる。「―・した墓」「山行かば―・す屍(カバネ)/万葉 4094」

くさめ【嚔】🔗🔉

くさめ 【嚔】 (1)くしゃみ。[季]冬。《つゞけざまに―して威儀くづれけり/虚子》 (2)くしゃみが出たときに唱える呪文。「道すがら― ―と言ひもて行きければ/徒然 47」

くさ-もえ【草萌え】🔗🔉

くさ-もえ [0] 【草萌え】 春になって草の芽が萌え出ること。下萌え。[季]春。

くさ-もち【草餅】🔗🔉

くさ-もち [2] 【草餅】 ヨモギの葉をまぜてついた餅。特に三月三日の桃の節句の祝いに作る。平安時代には,ハハコグサの若葉を用いた。青餅。母子餅。くさもちい。[季]春。

くさや-もろ🔗🔉

くさや-もろ [3][0] ムロアジ類の一種。全長40センチメートルに達する。体形は細長く,マアジよりやや丸みを帯びる。背面は青色,腹面は銀白色。くさやの干物にする。伊豆諸島以南に分布。クサヤムロ。

くさやく-えい【草役永】🔗🔉

くさやく-えい [0] 【草役永】 江戸時代の小物成(コモノナリ)の一。反別のない原野でまぐさなどを刈る者に課した年貢。米で納める場合は草役米・野手(ノテ)米という。野手永。

くさやく-まい【草役米】🔗🔉

くさやく-まい [0][4] 【草役米】 江戸時代の小物成(コモノナリ)の一。反別のない原野でまぐさなどを刈る者に課した役米(ヤクマイ)。銭納の場合は草役永(クサヤクエイ)・野手(ノテ)永ともいう。野手米。

くさ-やね【草屋根】🔗🔉

くさ-やね [3][0] 【草屋根】 草ぶきの屋根。

くさ-よし【草葦】🔗🔉

くさ-よし [0][3] 【草葦】 イネ科の多年草。水辺にまばらに群生。茎は高さ1メートル内外で,緑白色をした広線形の葉を互生する。初夏,茎頂に円錐状に多数の小穂をつける。

くさら-か・す【腐らかす】🔗🔉

くさら-か・す [4] 【腐らかす】 (動サ五[四]) (1)「くさらす{(1)}」に同じ。「温めける卵子すてて―・したるに/袖中抄」 (2)「くさらす{(2)}」に同じ。「気ヲ―・ス/日葡」

くさり-えん【腐り縁】🔗🔉

くさり-えん [3][0] 【腐り縁】 「くされえん(腐縁)」に同じ。

くさり-あみ【鎖編み】🔗🔉

くさり-あみ [0] 【鎖編み】 かぎ針で,一つのループから糸を引き出して次のループを作る編み方。 鎖編み [図]

くさり-しころ【鎖錏・鎖錣】🔗🔉

くさり-しころ [4] 【鎖錏・鎖錣】 細鎖で仕立てた兜(カブト)のしころ。

くさり-の-ま【鎖の間】🔗🔉

くさり-の-ま [0] 【鎖の間】 座敷の種類の一。座敷の性格としては書院に属し,座敷飾りができる。古田織部や小堀遠州らは,小座敷と結び,さらには書院までつなぐことにより,一日の内に座をかえて茶を楽しみ,かつ小座敷では得られない,書院風の座敷飾りを茶会にとりいれることを可能にした。

くさり-はちまき【鎖鉢巻】🔗🔉

くさり-はちまき [5] 【鎖鉢巻】 武具の一。編んだ細鎖を綴(ト)じつけた鉢巻。

くさり-わたし【鎖渡し】🔗🔉

くさり-わたし [4] 【鎖渡し】 鎖を頼って渡る危険な場所。

ぐさり🔗🔉

ぐさり [2][3] (副) (多く「と」を伴って)勢いよく突き刺すさま。ぐさ。「刀を―と突き刺す」

くされ【腐れ】🔗🔉

くされ [3] 【腐れ】 ■一■ (名) (1)腐ること。腐った物や,その状態。「立ち―」 (2)思うにまかせず,やけをおこして成りゆきに任せること。「ふて―」 →いっそのくされ (3)月経。また,その期間。「藪入(ヤブイリ)は―をぬいて願ふ也/柳多留 4」 ■二■ (感) 〔うそなら,口が腐ってもよいの意〕 誓うときの言葉。下に打ち消し表現を伴う。決して。「仇泣きの空誓文,―さうした事ではない/浮世草子・御前義経記」 ■三■ (接頭) 名詞に付いて,あざけりののしる意を添える。「―縁」「―金」「―儒者」

くされ-いち【腐れ市】🔗🔉

くされ-いち [3] 【腐れ市】 (1)廃物を売買する市。 (2)東京日本橋大伝馬町で毎年10月19日,恵比須講(エビスコウ)の前日の夜開かれた市。懸け鯛・雑貨・植木などの市。 →べったら市

くされ-あ・う【腐れ合う】🔗🔉

くされ-あ・う ―アフ [4][0] 【腐れ合う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「腐れ」は「鏈れ」の意とも〕 男女が不倫な関係を結ぶ。くさりあう。くさりつく。「己(オレ)のやうな素一歩(スイチブ)と―・はうという料簡方だから/婦系図(鏡花)」

くさ・れる【腐れる】🔗🔉

くさ・れる [3] 【腐れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 くさ・る 腐敗する。くさる。「其処此処には―・れた,見るも情無い死骸が/武蔵野(美妙)」

くさ-わい【種】🔗🔉

くさ-わい ―ハヒ 【種】 (1)物事のたね。原因。「思ひ沈むべき―なきとき/源氏(梅枝)」 (2)種類。たぐい。「物の―はならびたれば/落窪 1」 (3)趣。面白み。「何の―もなくあはれげなるを/源氏(末摘花)」

くさ-わき【草別・草脇】🔗🔉

くさ-わき 【草別・草脇】 〔草を押し分けて行く所の意から〕 馬や鹿などの獣の胸先の部分。くさわけ。「馬の―・むながいづくし・太腹など/平家 8」

くさ-わら【草藁】🔗🔉

くさ-わら [3] 【草藁】 馬などに食わせる草と藁。かいば。

く-さん【苦惨】🔗🔉

く-さん [0] 【苦惨】 苦しみみじめなこと。

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